かぶりつくのは、NGです！《大福》の“お餅がビヨーン”は格好悪いかも…！

2023.10.1

大福は、食べるのが難しい和菓子のひとつ。粉が口に付いたり皮が上手に切れなかったりと、食べるのに苦戦してしまう方もいるのではないでしょうか？

そこで今回は、大福のきれいな食べ方をご紹介。正しい食べ方を覚えておけば、お茶菓子としてごちそうになるときも安心ですよ。

大福はどのように食べるのが正解？

大福はかぶりついて食べる方が多いかもしれませんが、口元から粉がポロポロ落ちてしまいます。お餅の部分がビヨーンと伸びてしまうのも不格好。大福を食べるときはそのままかぶりつくのではなく、一口大に手で割って食べるようにしましょう。

上手に割れないときは？

しかし、大福の皮が伸びて上手く割れないことも。手できれいに割れなさそうなときは、菓子切りなどで一口大に切って食べても構いません。

大福の下に手を添える「手皿」はNG

大福を食べるとき、粉が落ちないように「手皿」をするのはNGです。お皿ごと口元まで持ち上げるようにして食べるようにしましょう。

大福の上手な食べ方をマスターしよう

大福はきれいに食べるのが難しいもの。だからこそ、出されたときに美しく食べられると、一目置かれるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね！

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監修：岡和田かなえ（Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月にジャパンエレガンススタイルアカデミーで実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。