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「失礼な人になってるかも!」知らないとやりがちな“お酒のNGマナー”

  • 2023.9.20

お客さまとの会食や上司との飲み会など、場が盛り上がると、相手方にお酒を注いでもらうシーンも多いですよね。お酒を注いでもらうときは、こちら側も正しいマナーで迎えなければなりません。

そこで今回は、お酒を注いでもらうときのマナーをご紹介。失礼な人だと思われないように、しっかりチェックしておきましょう。

【NGマナー1】おちょこを置いたまま注いでもらう

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Chiristsumo/shutterstock.com

日本酒はおちょこに注がれることが多いですよね。テーブルに置いた状態のおちょこに日本酒を注ぐのはNG!「置き注ぎ」といって、失礼に当たります。

おちょこに注いでもらう場合は、おちょこを両手で持って注いでもらうようにしましょう。

【NGマナー2】グラスを片手で持つ

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Nyura/shutterstock.com

ビールを注いでもらうときも同様で、グラスを片手で持たないようにしましょう。両手で注いでもらうのが基本です。利き手でグラスを持ったら、もう片方の手を添えて注いでもらうようにしましょう。少し相手方に傾けて、注ぎやすくしてあげると親切ですよ。

お酒の場でもマナーを大切に

お酒を飲むとつい気が緩み、いい加減になってしまいがちですが、いくらその場が盛り上がっているとはいえ、相手方への礼儀を忘れてはいけません。今一度、お酒の席でのマナーをチェックして、失礼に当たらないよう気を付けましょう。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。
※お酒は20歳になってから。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。