【りんご】の変色防止は“塩水”？→もうしょっぱくならない！味を変えないで保存する方法

りんごは通年通してスーパーで売っている果物ですが、秋が旬の品種も多くありますよね。でも、切って放置していると変色してしまう…。

よく知られているのは塩水につける方法ですが、塩味がついてしまうので苦手という方もいると思います。実は、そんなお悩みを解決してくれる裏ワザがあるんです！

今回は2つのりんごを、アイデアを試すものと試さないもので比較していきます。まだ何も施していないので、見た目もあまり変わりません。

それでは、変色を防ぐ方法を実践してみたいと思います。

まず、50℃のお湯で2分間りんごを洗います。50℃のお湯は結構熱かったので、気をつけて洗ってください！

次に大さじ1杯の塩を用意します。

塩を手に取って皮の上から2分間よくもみます。もんでいるときに、りんごをツルッとすべり落としてしまいそうになったので、この点もご注意ください！

画像の右側がアイデアを試したりんごで、左側が洗っただけのりんごです。まだ変化は感じられません。

こちらがアイデアを試したりんごを切ったものです。

こちらがただ洗っただけのりんごを切ったものです。切った直後のものはどちらも同じような色です。

ここから30分間りんごを冷蔵庫で放置します。りんごの変色は起こるのでしょうか。

結果は…？

裏ワザを試したものとそのままのものを並べてみましたです。切り目の部分は変色しやすいようですが、裏ワザありのものの方がなしのものより色が保てています。

裏ワザを試したりんごは、カットせずに塩につけたため、塩の味もしません！

今回はりんごの変色を味変なしで防ぐ方法を試してみました。少し変色してしまいましたが、ただ洗っただけのりんごよりは変色しませんでした。

筆者はヨーグルトと一緒に美味しくりんごをいただきました！

「りんごを塩味にせずに変色を防ぎたい」という方がいらっしゃれば、このアイデアを一度試してみてはいかがでしょうか？

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