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【鮭の下処理】めんどくさい…→簡単にできる方法見つけた!まさに“目からウロコ”

  • 2023.9.21

秋になると、おいしい鮭がたくさん出回りますよね。でも、下処理が少し面倒というのが正直なところ。

しかし、桃屋のHPで紹介されている方法を使えば、鮭が簡単に下ごしらえできるんです!今回は、実際に下ごしらえし、どれだけおいしくなるのかを確かめてみました!

ちょっと面倒くさいな…と思っていました

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用意したのは、これから旬を迎える鮭の切り身です。

桃屋さんによると、鮭の下ごしらえは大きく分けて2種類あるそうです。さっそく、実践してみましょう。

1:ウロコかき

まずは、皮についているウロコを取る下ごしらえ。確かに皮を食べると、ウロコが気になることがありますよね。

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包丁の刃やスプーン、ペットボトルのフタの裏面などを使ってウロコを逆なでするだけで、ポロポロと簡単にウロコが取れました。

ウロコは包丁で丁寧に取らなくてはいけないと思っていたので、スプーンやペットボトルのフタでできるなんて…まさに目からウロコ!

2:臭み抜き

他の魚と同じように、鮭も臭みを抜くことで風味がよくなります。臭み抜きのおすすめの方法として、次の3種類が紹介されていました。

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まずは、切り身を水で軽く洗い、両面に塩を振ります。10~15分ほど置くと水分が出てくるので、それをキッチンペーパーなどで拭き取れば下ごしらえ完了です。

時間に余裕がある場合は、鮭1切れに対して大さじ1の酒を振りかけ、冷蔵庫で保存するといいそうです。

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次に牛乳に漬ける方法。調理する直前に15分ほど牛乳に漬け、水分をキッチンペーパーなどで拭き取れば完了です。牛乳のにおいが鮭に移ることはないので、安心して下ごしらえしてくださいね。

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「下ごしらえをしている時間がない!」という場合は、鮭の切り身を流水で洗い流すだけでも臭み取りになります。洗った後に水気をキッチンペーパーなどで拭き取れば、すぐに調理に移れますよ。

臭みのなさに感動…!

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下ごしらえを終えた鮭の切り身を使って、「桃屋の暮らしのクリップ」にて紹介されていた「鮭のマヨにんにく焼き」を作ってみました。

ひと口食べてみると、臭みがまったくないことにびっくり!鮭本来のうまみがしっかりと感じられて、感動レベルのおいしさです。この味を知ってしまったら、もう下ごしらえ抜きで鮭を食べる気にはなれません…!

ぜひ試してみて

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今まで下処理が面倒だなと思っていましたが、実際にやってみると全然そんなことはありませんでした!

簡単な工程でこんなにもおいしさがアップするなんて…もっと早く知りたかったです!みなさんも、鮭を調理する前に下ごしらえをして、ぜひこのおいしさを堪能してみてくださいね。

 

※包丁を使う際は十分注意してください。


参考:桃屋「『鮭』の簡単レシピ6選!ひと手間でおいしくするコツ