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ファンデ塗ったら「顔だけ色が違う…」→もうミスらない!正解の選び方♡《プロが直伝》

  • 2023.9.27

意外と難しいファンデーションの色選び。自分に合う色を選んだつもりなのに、明るすぎたり暗すぎたりと「何だか顔だけ浮いて見える…」なんてこと、ありますよね。

そこで今回は、失敗しないファンデーションの色選びの方法をご紹介します。ファンデーションを買い替える際の参考にしてみてくださいね。

ファンデーションの色の種類と選び方って?

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筆者撮影

ファンデーションの色の種類は、「オークル」「ピンクオークル」「ベージュ」「クール」「ウォーム」などさまざまですよね。ブランドにより呼び名が異なりますが、明暗(明るい/暗い)色味(イエロー寄り/ピンク寄り)で色展開されていることがほとんどです。自分の肌トーンがおおよそどこに位置するか把握しておくと、色選びに役立ちますよ。

また多くの化粧品ブランドでは標準色が設定されているので、これを目安にするのもひとつです。例えば「いつも標準色よりひとつ明るめを選ぶから、今回もそうしよう」といった選び方。

ただし、ブランドによって「標準色」の明るやさトーンが異なるので、ファンデーションを買い替えるたびにしっかり色味をチェックしたほうが失敗しづらくなりますよ。

自分で色をチェックする方法

店頭で自分で色選びする際に、気をつけたいポイントは3つです。

ポイント1.フェイスラインに数色塗り、色を比べる

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筆者撮影

手の甲や頬などで試しただけでは、色選びを失敗しがち。必ずフェイスラインで確認しましょう。自分の肌トーンに近いと思う色を2〜3色選び、フェイスライン〜首に向かって線状にのせます。量が少ないと分かりにくいので、しっかりめに色をのせてくださいね。

ポイント2.鏡と距離をとり、遠目から見る

遠目から見たときに、どの色が一番なじんで見えるか確認します。なじんでいる=塗っている線が目立たないということ。(上の画像の場合は、真ん中の色がGOOD)

このとき、近くから見ると判断しづらいので、鏡から離れて遠目から見るのがコツです。自分の肌と一番なじんで見える色を選ぶことで、顔だけ浮いて見える印象を避けられますよ。

ポイント3.デコルテが見える服を着て行く

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筆者撮影

ファンデーションは自分のデコルテ(鎖骨あたりまで)の色と近い色を選ぶと、襟の空いた服を着たときに違和感が出にくいとも言われています。

首の詰まった服を着た状態では、デコルテとの比較ができないので、襟の空いた服を着た状態で色選びをすると◎

タッチアップしてもらう際に聞くと良いこと

デパートやコスメカウンターで店員さんにタッチアップしてもらうときは、次の2点を意識すると良いでしょう◎

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出典:PhotoAC

①理想の仕上がりを伝える

せっかくプロに選んでもらうなら、理想の仕上がりを伝えてより満足度の高いお買い物にしましょう!そのためには、ファンデーションに求めることを具体的に伝えます。

例えば「顔だけ浮くのは嫌」「顔を明るく見せたい」「赤みが気になるので打ち消したい」など。お悩みに合ったアドバイスとともに、ぴったりのファンデーションを選んでくれるはず。

②迷ったら一度ケープを外してもらう

色選びに迷ったときは、タッチアップしてもらった後に一度ケープを外してほしいとお願いしてみましょう。遠目から見たときの印象や、首〜デコルテの色味と合っているか確認することができますよ。

ファンデーションの色選び、もう失敗しない♡

今回は、失敗しないファンデーションの色選びの方法をご紹介しました。ぜひ店頭でのファンデーション選びに役立ててみてくださいね。

 

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。
※記事内の画像は一部イメージです。


ライター:さくら 🌸(Instagram:@mi_sakura22
フリーの美容ライターとしてweb記事の執筆・編集を手がけるほか、大手メディアのインフルエンサーとして美容ブログを更新中。日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュを所持しており、専門知識を活かした信頼度の高い発信が得意。Instagramでは新作コスメや美容ネタを紹介するリールが好評。