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「まずい、充電10%…!」→まだ大丈夫。【iPhone】バッテリー消費を抑える3つの裏ワザ

  • 2023.10.11
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Shutterstock / DusanZebeljan

なるべくiPhoneのバッテリーは消費したくない方がいいですよね。実は、普段の設定や使い方が、iPhoneのバッテリーに影響します。

そこで今回は、iPhoneのバッテリー消費を防ぐコツをお伝えします。まだ購入したばかりのiPhoneも、まだまだ使いたいiPhoneも、設定を見直してみてくださいね。

不要な通知はOFF&フェイスダウンモード

画面の点灯は結構なバッテリーを消費します。新品のiPhoneでも一日中明るさMAXで点灯していたら1日と持ちません。使わないときはスリープだけではなく、ディスプレイもなるべく使わない設定をしておきましょう。

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iPhoneの「設定」→「通知」で、アプリごとに通知の見直しをしてみてください。LINEなどのメッセージ系、雨雲アラートなどの天気系、渋滞や遅延情報の交通系、必要なものはONにしておきます。通知が来てもちゃんと見ないものはOFFにしてしまっていいでしょう。

それからiPhoneは、机などに置くときに画面を下にすると“フェイスダウンモード”といって、画面を点灯せず通知音やバイブだけで通知してくれる機能があります。iPhone14シリーズ以降の“常時表示ディスプレイ”は激しくバッテリーを消費する機能ではありませんが、同じく画面を下にしておくと“フェイスダウンモード”となって画面が消灯します。バッテリーの節約になりますので“iPhoneを伏せて置く”は癖にするとおすすめですよ。

アプリのバックグラウンド更新

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iPhoneの「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」をOFFにします。OFFにすることで、見えないところでアプリが何かしら通信したりバックアップを行うことがなくなります。注意点は、OFFの状態だとLINEのトークバックアップも行われなくなります。不安な場合は「Appのバックグラウンド更新」はONにしてWi-Fiのみ、アプリごとにON/OFFの切り替えができますので、LINEはONにしておくといいですよ。

位置情報関連

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位置情報関連の設定も見直していきましょう。

まずはiPhoneの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」と進みます。位置情報サービス自体はONにしておいてOKです。各アプリの位置情報サービスの利用設定がわかるので、不要だと思うアプリはOFFにします。わからなければ「使用中のみ」にしておきましょう。

一番下までいくと「システムサービス」があるのでタップします。次画面で「位置情報に基づく通知」「位置情報に基づく提案」の2項目はOFFにします。これは「リマインダー」アプリなどで特定の場所に到着したら通知が来たり、位置情報から地域の広告を表示させるなどの機能です。使っていないのであればOFFにしちゃいましょう。

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さらに下に進んで“製品の品質向上”の3項目もOFFで大丈夫です。iPhoneの品質向上のために利用データを活用してもらいたい!というかたはONのままでもOKです。

まとめ

今回は通知と画面・バックグラウンド更新・位置情報についての項目をお伝えしました。アプリについて、バックグラウンド更新も位置情報も、あまりに制限してしまうとせっかくのアプリの機能を活かせなくなってしまうこともあるので、必要かどうかを見極めてくださいね。

 



ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。

編集:TRILLニュース

サムネイル写真出典:successo images/Shutterstock.com

※記事内の画像はイメージです