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「なんでこの人友達追加されてるんだろ…?」【LINE】→設定見直したら解決するかも!

  • 2024.1.5

「最近、LINEで変な投資系のグループに入れられた!」

という声をしばしば耳にしますが、みなさんはいかがでしょうか?LINEの設定を見直すと改善するかもしれません。

プライベートなコミュニケーションツールだからこそ、安心安全にLINEを運用する設定をお伝えしますね。

友だちの設定はOFF推奨

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LINE「ホーム」の、右上の歯車マーク「設定」→「友だち」を選択します。

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2項目ともに、OFFが推奨です。

まず「友だちの自動追加」ですが、これをONにするとスマホに登録されている連絡先とLINEがリンクします。連絡先の中には「LINEでのやり取りはちょっと…」という方もいたりしますよね。LINEでの友だちになる手間は省けますが、つながる人を選びたい場合にはOFFが推奨です。

「友だちへの追加を許可」は、自分の携帯電話番号を連絡先に登録している人が「友だちの自動追加」をONにしていると自動的に友だちになります。また、自分の携帯電話番号を検索されるとわかるようになります。携帯電話番号は適当な数字を入れても誰かにヒットすることができるので、知らない人と勝手に友だちになってしまわないためにもOFFが推奨です。

プライバシー管理でわずらわしさをシャットダウン

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LINE「ホーム」の、右上の歯車マーク「設定」→「プライバシー管理」を選択します。

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①パスコードロック

こちらはLINEの起動時にパスコードが必要になる設定です。家族や身近な人であっても見られたくないと不安がある方は設定しておいてください。

②IDによる友だち追加を許可

携帯電話番号ではなく、LINE IDでの検索と友だち追加を許可する設定です。LINE IDを推測しにくいものにしておけば、こちらが教えない限り特定は難しいと思います。LINE IDを設定していない人はどちらでもOKです。

③メッセージ受信拒否

こちらは友だちになっていない人からのメッセージは受信しない設定です。変なグループに参加させられないようにするには、ここをONにしておくといいですよ。デメリットは誰かが自分を友だちに追加しても、こちらが友だちにならない限り何も届かないことです。友だち追加待ちの状態のときは一時的にOFFにするのもあり。

④Letter Sealing

LINEでのメッセージを暗号化する設定です。相手がこの設定をOFFにしていると機能しなくなってしまうので、ここは必ずONにするようにしてください。

⑤QRコードを更新

誰かに自分のQRコードを教えて友だちになった後は、QRコードを更新しておくと安心ですよ。

LINEに提供する情報も極力OFF推奨

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同じく「プライバシー管理」の下の方にある「情報の提供」についてです。

①コミュニケーション関連情報

これはトーク内のやり取りを見られるわけではありません。スタンプの利用や音声・ビデオ通話などの利用状況を提供するものです。ここで得たデータは不正利用防止やサービス向上のために使われます。とはいえ、「ちょっと嫌だな」と感じる方はOFFにしておきましょう。

②位置情報の取得を許可

この位置情報は主にサービスや広告に反映されるようなので、OFFが推奨です。こちらをOFFにしてもトーク内での位置情報共有などは利用できます。

③LINE通知メッセージ

企業などの公式アカウントが、自分の携帯電話番号から配送や予約などの通知を送る機能です。便利ではありますがどこから来るのかはわからないので、不要な通知を受け取らないためにもOFFが推奨です。

④LINE Beacon

LINE Beaconとは、お店などに入店するとクーポンやお得情報をキャッチする仕組み。現状ではOFFが推奨ですが、クーポンやお得がお好きな方は活用してみてください。

②と④に関しては、機種変更などで再設定時に「利用規約同意」の次の画面でチェックが入った状態で出てくることがあります。知らずにONにしてしまっている人は多いので確認してみてくださいね。

まとめ

各設定の機能を理解することで、ONにするべきかOFFにするべきかが判断ができますね。いろいろな情報に惑わされず、正しく理解してご自身に合った設定でLINEでのコミュニケーションを楽しんでください。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。