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もっと早くやればよかった…【iPhone】プロおすすめの『アプリ整理術』が革命的

  • 2023.11.10
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写真:PIXTA

アプリをインストールするたびにホーム画面にどんどんアプリが増えていきます。そうするといざ使いたいアプリを探すのに「どこだっけ?」と苦労することもありますよね。

アプリにはジャンルだけじゃなく、使用頻度や優先順位があります。アプリを整理することでホーム画面もスッキリしますよ。

今回はアプリの整理術と、取り除き方・非表示の方法をお伝えします。「ちょっと面倒…」と思っているそこのあなた!革命的な快適さが得られるかもしれませんよ。

アプリのアンインストールとフォルダの作り方

まずは基本の整理術。不要なアプリのアンインストールと、複数アプリをまとめるフォルダの作り方です。

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不要なアプリは長押しをすると画像のようになりますので、「Appを削除」をタップします。

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次画面でも「Appを削除」でアンインストールされます。もうひとつの「ホーム画面から取り除く」は、ホーム画面からAppライブラリに移動します。Appライブラリについては後述しますね。

アプリはiPhone本体のストレージ(容量)を使いますので、使わないアプリはアンインストールしておきましょう。普段は使わないけどたまに使うことがあるアプリは、Appライブラリに移動させておくとホーム画面がスッキリします。

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続いてフォルダの作り方です。まとめたアプリを2つ以上選んだら、一方のアプリを長押ししてもう一方のアプリに重ねます。

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フォルダが作成され、フォルダ名は自動で設定されますが自分で好きなように編集することもできますよ。

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完成したフォルダがこちら。用途に合わせてまとめるのがおすすめですよ。

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ちなみにホーム画面一番下のドックの部分ですが、ここにもフォルダを置くことが可能です。私はメッセージ系アプリのフォルダをここに置いています。

Appライブラリとは?

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ホーム画面を一番右端まで移動するとAppライブラリがあります。ここはiPhoneに入ってる全てのアプリの一覧だと思ってください。カテゴリごとに分けられていますが、実は探したいアプリがどのカテゴリにいるのか分かりにくい場合があります。

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アプリを探したいときは、Appライブラリ上部の検索バーでアプリの名前を入力すると出てきますよ。該当のアプリをタップしたらアプリが起動します。

ホーム画面にはいなくてもAppライブラリにはいるかもしれませんので、ここから検索してみてくださいね。

アプリ整理術のコツ

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アプリは使用頻度とジャンルで分けると使いやすくなります。もちろん自由にカスタマイズしていただければいいのですが、あくまでも「使いやすくする整理術」としてお伝えしますね。

1.殿堂入りアプリはドック

ホーム画面のどのページを開いても鎮座しているのが下部のドック部分。ここには使用頻度の高いアプリを置きます。私はメッセージ系フォルダ・電話・Safari・Apple Musicを置いています。カメラを使う方はカメラ系アプリもおすすめです。ご自身が最もよく使うアプリを置いておきましょう。

2.毎日~週に何回か使うアプリは1ページ目に集約

ドックにはアプリ4個分のスペースしかないので、それに漏れたよく使うアプリをジャンルごとに分けます。とは言え、全部フォルダにしてしまうとわかりにくくなるので、使用頻度の特に高いものはアプリ単体で置きます。例えば私はGoogleカレンダーやGmailはフォルダにせずに単体にしています。

それ以外はSNS・ヘルスケア・カメラ系などジャンルでまとめてフォルダにしています。ジャンルは機能でまとめる方がわかりやすいと思います。

3.未整理アプリはAppライブラリで検索

それ以外のアプリは一旦、Appライブラリに移動させておけば検索で探せます。以前は「使わないフォルダ」などを作成してそこにまとめていましたが、今はAppライブラリのおかげでホーム画面に置く・置かないを選べるのでスッキリしやすくなりました。

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インストールしたアプリを最初からAppライブラリに置きたい場合は、iPhoneの「設定」→「ホーム画面」でどこに追加するかを設定できます。最初からAppライブラリに入れてしまうと、アプリの存在自体を忘れていたというデメリットがあるので気を付けてください。

まとめ

ホーム画面はiPhoneの使い方にも影響するので、配置を少し変えるだけでも使いやすさが格段に上がる場合があります。

「使いにくい…」と感じている方は、ぜひ今回ご紹介した内容を活用してみてくださいね。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです