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相手の言動に絶句、理解不能な相手には1人で太刀打ちできない|三男が学校で初めて泣いた

  • 2023.8.25
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この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男、小学2年生のケイ君が、クラスメイトのSさんの兄に呼び出され、Sさんに嫌がらせをしたとして謝罪を要求されたというでき事についてです。身に覚えのないことで責められて理不尽な目にあうことに。担任の先生はSさんの母親連絡がとり、誤解だと伝えますが、ケイ君が嫌がらせをしていると信じ切ったままなのでした。『三男が学校で初めて泣いた』第17話をご覧ください。

相手の思考が全く理解できないときは、第三者の力を借りることは精神面を保つためにも大切なことだと思います。前にもお世話になったというママ友さんは「もっと早く来てくれてよかったのに」と非常に心強い言葉をかけてくれたのでした。

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

著者:ume

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