1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「私、こんなんでいいの?」離婚した直後、男友だちの家に子連れでお泊まりし、まさかの<モラハラ夫>

「私、こんなんでいいの?」離婚した直後、男友だちの家に子連れでお泊まりし、まさかの<モラハラ夫>

  • 2023.8.25
  • 295 views

田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの不倫が判明! ユメさんは、息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファーザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子、そしてコースケからの協力を経て離婚の準備を進めることに。ところが、そのタイミングであろうことかダイから離婚を切り出されしまったのです。しかも義母が親権を取るようダイを促していることを知ったユメさんは、逃げ出すことを決意! コースケのやさしさに甘えて居候することになったのですが……。

一方のコースケは、想いを寄せるユメさんから頼られてうれしくないはずがありません。ユメさん、いっ君と幸せな時間を過ごします。

私、今日離婚したんだよね…?

コースケとの穏やかな時間に、離婚後とは思えないほど気持ちが落ち着いていることに気づいたユメさん。

「こんなに楽しくていいのかな!?」と思わず考えこんでしまいます。

眠れない夜を過ごしたユメさんは翌日、コースケとの朝食を終えトクマの家へ。「離婚した」ことを告げ、トクマとカセ子を驚かせてしまうのでした。

ダイから突然離婚を切り出され、なんの準備もしないまま家を飛び出したユメさん。

これからの生活を思えば、不安がないはずはありません。やらなければならないこともたくさんあるでしょう。

それでも楽しく過ごせるのは、心許せる友人たちの存在があるからこそ。そもそも離婚したからといって、暗く過ごさなければいけないことはないですよね。

むしろ離婚によりダイや義母からのモラハラ発言で苦しむこともなくなるため、ユメさんにとってはきっと幸せな再スタートとなるはず。

コースケやトクマ、カセ子などの友人に支えてもらいながら、新たな人生を歩んで行ってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる