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King & Prince永瀬廉、杉咲花から「お願い、私を弁護して」とすがられ…怒涛の裁判が繰り広げられる『法廷遊戯』本予告

  • 2023.8.28
King & Prince永瀬廉、杉咲花から「お願い、私を弁護して」とすがられ…怒涛の裁判が繰り広げられる『法廷遊戯』本予告
(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

二転三転、四転五転する事実、そして“法廷”で待つ驚愕の結末は?

永瀬廉(King & Prince)主演、杉咲花と北村匠海が共演する本格ミステリー映画『法廷遊戯』より、怒涛の裁判が繰り広げられる本予告映像と、謎の渦中にいる3名が集う本ポスタービジュアルを紹介する。

本作は、 第62回メフィスト賞を満場一致で受賞した五⼗嵐律⼈による本格法廷ミステリー小説の映画化。裁判ゲームの最中に実際に起こった殺人事件をきっかけに、登場人物3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。

法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役に、俳優としても活躍の幅を広げる永瀬廉(King&Prince)、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役に北村匠海。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、『総理の夫』(21年)『流星ワゴン』の松⽥沙也が脚本を手掛ける

本ポスタービジュアルでは、法と正義の女神・テミス象が左右に配置された威厳を感じる重厚な装飾を背に、セイギ(永瀬)、美鈴(杉咲)、馨(北村)が並んでいる。セイギは耳をふさぐように、美鈴は口元に人差し指を立て秘密を守るように、まるで「聞かざる」「言わざる」かのような姿だが、馨は公平の象徴である天秤を手に一点をしっかりと見据えている。

そして、3人の周囲に散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが写りこんでいる。「暴いてはいけない 死の秘密」とはいったいどんな秘密なのか、物語の展開を推理したくなるビジュアルが完成した。

また、本予告映像では、ロースクール生の間で「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲームが、次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく。血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃の1シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。

どんどんカットインしていく過去の記憶と思わしき断片と、この “ゲーム”に関わっていく大人たち。「なんで殺人未遂の犯人が、いるんだよォ!」という悪意ある言葉も飛び出し、ヒリついた空気もそのままに怒涛の裁判へと突入していく。先が見えたと思った途端に二転三転、四転五転とノンストップで急展開し続けるめちゃくちゃな法廷で、その判決は誰に、どのように下されるのか──。

予告のラストは「ねえ知らないでしょ! あの人があの時なんて言ったか!」と普段は冷静な美鈴が切羽詰まった様子を見せるシーンで締めくくられる。「裁判長、面白いものをお見せします」と堂々と宣言するセイギは、美鈴の無実を証明できるのか? 常識を覆すこのゲームの果て、セイギ、美鈴、馨…3人の隠す秘密のすべてが合致したとき、予想もしない展開が待っているだろう。

『法廷遊戯』は11月10日より全国公開。

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