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私にだけ同窓会の集合場所の変更を伝え忘れたママ友の驚愕の言葉とは<他人の裏事情に詳しいママ友>

  • 2023.8.25

30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子をランチに誘い、他人の暴露話には興味がないと伝えますがミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡で心をかき乱され、夫に相談。子どもや家のことを夫にお願いすることをためらっていたマユさんでしたが、夫は同窓会の参加を後押し。旧友にも会いたかったため、参加に変更できるかミツ子に尋ねると枠が埋まっていると難色を示されつつも、結局参加できることになったのですがーー。

翌朝、深夜のミツ子からの電話で寝不足状態のマユさんが同窓会のグループチャットに参加すると、枠がいっぱいと言っていたミツ子が主催者であることが判明。にわかに不安になり夫に相談します。参加は当日までに決めればいいし、クラスメイトに会うだけでも楽しいのではと言ってくれ、その言葉で気が楽になりました。

当日、待ち合わせの場所で時間になっても誰も来ないのでミツ子に電話をかけると、待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ連絡し忘れていたと言いだしてーー!!

クラスメイトに久しぶりに会えるのを楽しみにしてたのにーー

ミツ子の連絡ミスによって、本来の待ち合わせ場所に行けなかったマユさんは突然のことに、何も考えられず、頭が真っ白に。

当初はミツ子に言いたいことを伝えたかったということもありますが、同窓会で旧友との再会も楽しみにしていたマユさん。この日のために、お洒落にも力を入れていました。

「どれくらいで来れる?」

正しい場所も伝えず、のんきに聞いてくるミツ子。彼女が説明したのは、マユさんの自宅から近い場所でした。すぐに連絡をもらっていれば、今頃はもう着いているはずでした。

文句を言いたい気持ちを抑えて、到着に少し時間がかかるので先に会をはじめておいてと伝えたのと同時に、電話越しに乾杯の声が聞こえてくるのでしたーー。

◇ ◇ ◇

最初は同窓会に行くなら、みんなの前でミツ子から聞かされたマユさんの噂話の誤解を解きたいとか、ミツ子に言いたいことを伝えてスッキリしたいという目的が大きかったのですが、夫に参加を後押ししてもらい、純粋にクラスメイトとの再会も楽しみにしていたマユさん。

故意か過失かは不明ですが、待ち合わせ場所を連絡し忘れてマユさんに迷惑をかけているというのに、正しい場所を伝えもせずどれくらいで来れるか聞いたり、店名なんだっけととぼけたりする不誠実なミツ子。今のこの状況をクラスメイトに報告したいぐらいですよね。


イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ

著者:原作者 つばさ

ベビーカレンダー編集部

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