これ何に見える？あなたの自己中心度がわかる【心理テスト】

他の人のことを考えずに、自分のことばかり考えて行動してしまう人のことを自己中心的な人と言います。自己中心的な人は、そもそも自分のことしか考えていないため、自分が自己中心的になってしまっていることに気がつかないでしょう。その結果、周りに大きなしわよせが行きがちに。あなたは自分がどのくらい自己中心になってしまっているか知っていますか？図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. ボクシンググローブ
2. 貝
3. 気球
4. ガイコツ

1.ボクシンググローブに見えた人は「自己中心度40%」

図形がボクシンググローブに見えた人は、自己中心度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど自己中心的な感じにはなっていないのではないでしょうか。自分のことも考えますが、周りとの兼ね合いも考えてバランスを取ろうとするところがあるでしょう。周りも自分も大切にできる人かもしれません。

この選択肢を選んだ人は、協調性が高く空気を読む人でしょう。周りの人がどう考えているのか、自分がどう考えているのかを客観的に見ながら、折衷案を編み出そうとするのではないでしょうか。自分だけよければそれでよいとは考えないはずです。また、周りを大切にし過ぎて、自分の気持ちをおざなりにするようなこともしないでしょう。

家族や友達など身近で甘えられる存在に対しても、あなたは同じように振る舞うはずです。家族だからと自己中心的に振る舞ってわがまま放題ということはないでしょう。ただ、自己中心的な人に対しては、なかなか相いれない部分があり、苦手に感じやすいのではないでしょうか。自分から距離を取ろうとするでしょう。

2.貝に見えた人は「自己中心度60%」

図形が貝に見えた人は、自己中心度が60%とやや高めかもしれません。自分でも気づかないうちに、自分のことばかり考えて行動してしまっているのではないでしょうか。一見周りの人のことも考えているように見せかけて、その根底では、やはり自分のことを第一にしてしまっている部分がありそうです。

この選択肢を選んだ人は、内弁慶であまり外では自分の気持ちを言葉にしないところがあるでしょう。外ではおとなしい人だと思われているかもしれません。ただ、その分、家族や友達など近しい人の前では、結構自己中心的になってしまっているかもしれません。何かにつけて自分のことばかり考えた行動をとってしまっているのではないでしょうか。

それはおそらく、他人の前で相当に気を遣って、自分の気持ちを押し殺してしまっているせいでしょう。反動で、近しい人の前では自己中心的になってしまっているのかもしれません。近しい人に対しても、少し譲歩し相手の気持ちを聞いてみることで、今よりもよい関係が築けるようになるのではないでしょうか。

3.気球に見えた人は「自己中心度80%」

図形が気球に見えた人は、自己中心度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはどこであっても、誰が相手でも、とにかく自分のことを第一に考えてしまっているのではないでしょうか。自分の気持ちが最優先で、周りの人の気持ちには大して興味が持てていないかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、視野が狭く自分の立場からしか物事が考えられないところがあるでしょう。そのため、自分が楽しければみんなも楽しいと勝手に勘違いしがちです。家族がつらい思いをしている時でも、自分の心配ばかりしてしまい、相手への配慮に欠けがちなのではないでしょうか。常に自分のことだけが見えてしまっているようです。

子どものころはそれでもよかったかもしれませんが、大人になると、周りとうまくいかなくなってしまいがちでしょう。少しずつ、自分ではない誰かの立場から物事を見る練習をしてみるとよいかもしれません。そうすることで、いろいろな方向から考えることができるようになり、自己中心的な考えが薄まっていくでしょう。

4.ガイコツに見えた人は「自己中心度20%」

図形がガイコツに見えた人は、自己中心度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは自分のことはほとんど考えておらず、周りの人のことばかり考えてしまっているのではないでしょうか。自分がどういう気持ちであるとか、どういう意見を持っているということには目が向かず、周りのばかり気を配ってしまっているようです。

この選択肢を選んだ人は、遠慮深く控えめな性格をしているでしょう。みんなよりも常に一歩下がった状態でいることに安心を感じていそうです。自分を前に出してしまって、周りから責められたりすることを恐れているのではないでしょうか。それゆえ、自分よりも他人を大切にし、譲ってばかりいるのかもしれません。

自己中心的ではないものの、あまりにもあなたが自分のことを考えないことで、周りは心配しているかもしれません。あなたが本当はどう思っているのかを知りたいし、気持ちを大切にしてあげたいと思っている人もいるでしょう。あなたの場合は、もう少しだけ自分の気持ちにも目を向けるとバランスが取れてよいのかもしれません。

著者：aiirococco