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すぐ泣く子はイジメられて当たり前?先生の言葉に耳を疑った

  • 2023.8.24

どんな理由があろうとも、意地悪していい理由にはならないはずです。今回ご紹介する作品は、オニハハさん(@onihaha3)の体験に基づくお話です。学童保育で特定のお友達からイジワルされていた長男・イチくん。学童の先生の対応にも納得がいかず、オニハハさんは対応に悩みます。そんな中、オニハハさんと歩いていただけのイチくんが、持ち物を奪われ、ジャングルジムの上から落とすという事件が発生します。目の前で起きたできごとを、オニハハさんは学童の先生に伝えることを決意。子どものトラブルに向き合う母の葛藤を描いた『学童保育で息子がいじめられた話』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

イジワルされなくなった長男。

学童保育で長男がイジワルされた現場を見たオニハハさん。園長に話すと、ようやく解決に向けて動き出してくれました。

相手からの謝罪もあり、以前のように楽しく学童に通えるようになりました。

泣いてる子は弱いからダメ?

園長先生からは、長男の気の弱さや幼さが原因でイジメられるのだと指摘されました。そのような部分を改善した方が良いと言うのです。

しかし、意地悪されて悲しんでいる方が怒られるのは納得できませんよね。どんな理由があろうとも、人に意地悪をしてはいけないと伝えてほしいものです。

子どもへの対応は親も保育者もそれぞれ異なる価値観を持っています。あまりにも方針が違うと子どもも混乱してしまうので、ある程度の擦り合わせが大切です。

不安は残るけど、笑顔が戻ってきた。

お友達から意地悪されなくなり、園長から怒られなくなったおかげで長男に笑顔が戻りました。全てが解決したわけではありませんが、何より大切な子どもの笑顔は守ることができたのです。

子どもトラブルの難しさ、子育ての価値観の違いなど母の悩みが詰まった漫画作品です。

著者:chochiro629

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