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“女優たちもゾッコン”な俳優ソン・ソック、かつての発言を反省「戻れるなら何でもやる」

  • 2023.8.24

俳優ソン・ソックが自分の演技を振り返った。

8月22日、ファッション誌『GQ KOREA』の公式YouTubeチャンネルには「ソン・ソックがビデオレターを届けた人物は?」と題した新しいインタビュー動画が公開された。

今回の動画は、ソン・ソックが過去のインタビューを改めて見てコメントするコンセプト。

ソン・ソックは以前「37歳なので、ほぼ40代だ。去年までは作品が1本終わればすぐに新しい作品をやりたかったが、今は充電が必要だと感じる」と話していることについて、「僕が37歳の時、自らを40代とみなした。今37歳に戻れるなら何でもやるのに、生半可な発言だった。30代は30代だ」と反省した。

加えて「40代になると悲しいのが、健康が悪くなり、体力が落ちる。寝る前に時計を見て何時に寝るかチェックをするが、途中で必ず起きてしまう。 1、2時間でも多く寝ようと思う。最近は寝るスキルが上達し、横になればすぐ寝る」と語った。

今の状態については「かなり痩せた。演劇をしながら体重がかなり減った」というソン・ソック。「知人たちが演劇を観て僕に初めて言ったのが『お前、本当に大変そう』だった。カロリーの消耗が多いからかもしれないが、健康は良くなるようで満足だ」と紹介した。

(画像=『GQ KOREA』YouTube)

演技哲学を明かした過去のインタビューについては「自分の話が活字になると、僕ってこんなに恥ずかしいこと言ったっけと思う。演技に対する見解は(以前と)同じだ。ところが、今の僕の演技が大きく変わったかと言われると、少し余裕はできたと思う」とコメント。

そして「個人的には『私の解放日誌』を撮った後から余裕ができた。おそらく皆さんにはドラマチックな変化が感じないだろう。僕だけが細かく感じる。毎日鏡を見ていると歳を重ねることに気づかず、昔の写真を見てこそ気づくみたいな、そんな感じではないだろうか。昔より余裕はできた」と語った。

(記事提供=OSEN)

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