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「どこもダメだな」難航する物件探し→ある日、まさかの物件に夫「ここがいい」!?<モラハラ夫>

  • 2024.6.25

モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐いたり借金をしたりとモラハラ化。RINさんは長男を出産しますが、離婚を心に決めながら生活していました。やがて夫はRINさんを巻き込んで夢だった飲食店をオープン。店は繁盛しましたが、夫が家出したりとトラブル続き。念願の第2子の妊娠中もモラハラはひどくなる一方で、緊急手術で出産したあとも、それは変わることはありませんでした。

RINさんが産後、次男の世話でお店に出れない日が続くと売上がダウン。ショックを受けた夫は「店に出ろ」と詰め寄ります。

しかしそんな夫に、長男が「じぶんのおうちにすみたい」と一言。「純粋な願望や疑問を伝えたのです。RINさんの実家に甘えていた夫は、気まずくなっていよいよ同居を解消することに。そして物件探しがスタートしたのですが……!?

もういいや…好きにしろよ…

勝手なことばかり言う夫に、幼い長男が発した「なんでボクはじぶんのおうちないの」という言葉。

図星を突かれた夫に、RINさんの母が追い打ちをかけるように「長男がかわいそう」「同居解消するにはいい時期」とたたみかけます。義母の手前キレ散らかすことのできない夫は言い返せず、断腸の思いで家を探すことを宣言しました。

しかし物件探しは難航。RINさんが探してきた家には文句をつけて却下します。それなのに、車の運転中にたまたま目に入った予算オーバーの家にしたいとワガママを言い出しました。しかも長男が通うことになる学校からも遠いのに……。

RINさんはここでもモラハラを発揮する夫にあきれ、ついに離婚への最終ステージに向かうのでした。

◇ ◇ ◇

付き合っているときから、徐々にモラハラの頭角を表していた夫。結婚しても、妊娠しても、子どもが産まれてもその態度は改まることはありませんでした。

幼い長男の本音や義理の母からの忠告を聞いても、まだ改心する様子がないので、きっと一生変わらないのかもしれませんね……。

今後、RINさんは離婚への新たなステージに向かうようです。モラハラ夫さんと決別したあとの未来が幸せであるよう願いたいですね。

 


著者:マンガ家・イラストレーター RIN

ベビーカレンダー編集部

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