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【簾】はなんて読む?夏場の日よけとして使われる道具です!

  • 2023.8.24
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「簾」はなんて読む?

漢字の部首に「竹」が入っているのが、ヒントになるかもしれません。

これは、細く割った竹などを材料にして作られる用具ですよ。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「すだれ」でした!

簾(すだれ)は、竹を細かく割ったものや葦(あし)などを並べ、隙間をあけて糸で編んでつないだものをいいます。

日差しをさえぎって風を通し、外からの目隠しにもなるので、日本では古くから活用されてきました。

現代でも、窓や戸にかける夏場の日よけとして簾を使っているお宅がありますね。

他に「簾」という漢字には、1文字で「す」と読む用法もあるのです。

簾(す)は、木や竹を細く割ったものや葦を並べて糸で編み、敷物として仕立てたものをいいます。

この場合、「簾」のほか、「簀(す)」という漢字が使われることもありますよ。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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