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陰陽五行でハッピーに!オーラを整え運を呼び込む開運レシピ 春生まれ編

  • 2015.12.29
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陰陽五行は2つの考え方と5つのエレメントで説明されます。「陰・陽」は、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。そして五行は木「春」・火「夏」・土「季節の変わり目」・金「秋」・水「冬」の5種で自然現象の四季変化を観察し抽象化されたもの。その思想に根ざして、オーラのバランスを整えるための開運レシピをご紹介。今回は木「春生まれ」(2月4日~4月17日)の人に向けての開運法を伝授しちゃいます!

■春生まれ(2月4日~4月17日)の人の性格

春生まれの人は、植物や木の芽が出てくるような春先のフレッシュなオーラを持っています。そのため、何事にも寛容でのびのびとした性格と言えるでしょう。慈愛の精神と優しさに満ちており、困っている人に手を差し伸べる人の良さを持っています。何歳でも若々しく、春の穏やかな季節のようにやる気に満ちています。ただし、怒りの感情を持つことがモチベーションになるため、上手にコントロールしなければ怒りに飲まれる恐れが。

■春生まれ(2月4日~4月17日)の人の体質

木の属性になるあなたは、肝臓と胆のうの気が高まりやすいとされます。この部分の気が強くなりすぎると、イライラしたり怒りっぽくなったりして、ヒステリックになりやすいとされます。また、ストレスを受けた場合、お腹が張ってガスが溜まりやすくなるので注意してください。適度にストレスを解消するなどして、気持ちを切り替えることも必要です。そこで今回は手軽に木のエネルギーを抑え、イライラをしずめるおむすびレシピをご紹介致します。

■春生まれ(2月4日~4月17日)の人の開運「五行おむすび」レシピ

イライラを取り除き伸び伸びと幸せに向かうおむすびレシピ

ちりめんじゃこと青じその梅むすび

・材料(2人分)米・・・1合(180cc)ちりめんじゃこ・・・20g青じそ・・・4枚梅干し・・・4個白ごま・・・大2水・・・200cc塩・・・少々

・作り方1. 梅干しは種を除いて包丁で細くたたく。2.炊飯器に洗い米、水、1、ちりめんじゃこを混ぜて炊く。3.塩と白ごまを加えて味を調え、熱いうちに三角にむすび青じそを巻く。

■開運「五行おむすび」レシピがもたらす効果

このおむすびレシピを、イライラしたりして溜まった「過重な木のエネルギー」を抑えたい時に食してみて下さい。そうすると、日常生活におけるストレス、血行不良を改善し、肝臓機能や自律神経系を高めてくれるでしょう。その結果、うつ病や眼病、肩こりや筋肉痛の諸症状が改善されると言えます。爽やかなしその香りが、あなたの内奥にある健康運を引き出してくれます。

春生まれの「木」のエネルギーが強い人に出やすい症状を緩和する食材としては、鶏肉や鶏卵などの鶏にまつわる食べ物。しじみやあさり、ちりめんじゃこなどの魚介類、さつまいもや小松菜、しその葉などの野菜類、その他、すももやそば粉、お酢などが効果的。強すぎる木のエネルギーを抑えるには、酸味が強いものを食する事がポイント。筋肉を収れんさせ、体内に水分を貯めることで心身ともに健康になれるはず。あなたが持つ朗らかさが周囲の人に伝わり、人間関係のバランスも整えられるでしょう。

■おわりに

中国古来の文献には、食べ物の持つ属性が陰陽五行の観点から人体に与える影響について書かれています。薬膳料理などが「身体で弱い部分は、食べて補う」という発想なのと同じということですね。易学研究で有名な陳怡魁(ちんいかい)先生もこの点に注目し、色の重要性を説いているとされます。自分の持つ性質から、自分に必要な栄養を取り入れる、この「開運レシピ」。どうぞ日々の食生活の中に取り入れてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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