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『PMSは自分と周りの理解が重要です』同棲中の彼氏も“一緒に診察へ来るよう”促す医師に…「男性も知るべき」「いい医師」

  • 2023.8.24
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生理前の体調不良に関する悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……? 生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く 漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。 今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。 実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

【あらすじ】

主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。 しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。 知り合いから、月経前症候群のことを聞き、病院を受診します。みわ柴さんは、医師から病気について説明を受け……。

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副作用とは……

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医師が話したことは……?

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生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。

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彼氏との共有を勧められ……

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この漫画に読者は

『周囲の理解という言葉がとても重く感じました。生理の重さは人それぞれであり、同性でも理解してくれない人がいます。そのせいでストレスや自分の体の辛さに目を向けることが悪いことのように感じてよりPMSが強くなるのだと感じました。』 『自分で分かっていてもどうにもならないときに周囲の理解があるだけで気持ちが楽になり、それが結果的に症状を軽減させると感じます。エピソードの中で医師が発した言葉を女性だけでなく男性も知るべきだと感じました。』 『良い医師に当たったなって感じました。自分ですら自覚していないことを性別の違う他人に理解してもらうなんて不可能ですし、医師から伝えてもらった方が良いと思います。』 など、人により症状の違う生理について、パートナーから理解を得る重要性を実感する声が多く集まりました。

彼氏の理解を得るため……

医師は、みわ柴さんに周囲の人もPMSに対して理解を持つことが必要だと説明します。 アドバイスを聞いた、みわ柴さんは彼氏に病院での話を相談することを決意しました。 もし生理前の症状が病気によるものだと知ったら、あなたならどうしますか? (MOREDOOR編集部) (イラスト/@miwashibachan) ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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