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家事を頼めばため息、夫の背中に書いてある一言が憎い|私、逃げました

  • 2023.8.23

皆さんは今の生活に満足していますか?子どものころ、大きくなったらこんな大人になりたいと夢見ていたこともあるでしょう。今回の主人公・ユメさんもその一人。八百屋の嫁として母として忙しい日々を送りながら、友人もおらず不満も言えず、現実はもやもやだらけ。お店のためにと得意なイラストを描いてみたところ、夫には不評でしたが、常連さんにはウケて…。イルカさんの描く『私、逃げました』第13話ごらんください。

“お風呂掃除”は家事なのだから妻の仕事と思っているようですね。確かに仕事をメインで頑張っているのは夫でしょうが、ユメさんは仕事以外にもたくさんのことをこなしていますよね。

自分の都合でお風呂が遅くなるなら、最後に洗うぐらい普通なのでは?とつい筆者は思ってしまいます…。

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

著者:sa-i

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