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不審者が狙うタイミングは「一瞬の隙」幼少期に誘拐に遭いかけた、恐ろしい記憶

  • 2023.8.23

日々、日本のどこかで起きているさまざまな事件…。なかには幼い子が巻き込まれる事件もあり、ニュースに胸を痛めることあるでしょう。幼稚園からの帰宅途中、祖父に置いて行かれてしまったふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さん。そこへ、ある一台の車がやってきて…。ふくふくさんの実体験をもとに描いたお話『子どもの頃誘拐されかけた話』第1話をごらんください。

幼いころを振り返ると最強にわがままだったというふくふくさん。この日はどうしても駄菓子屋さんに寄りたいと駄々をこねていました。

いつもはふくふくさんに甘い祖父ですが、この日はふくふくさんを置いて先に歩いていくことに。普段から歩き慣れている道ですが、そこへ一台の車がやってきます。

このあと、この車から中年の男性がふくふくさんに話しかけてきます。そのうちに「車で送ってあげる」と誘惑され、悩んでいると手を引っ張られ、車に乗せられそうになったとのこと。

そのときはたまたま声を出すことができて事なきを得ましたが、この中年男性はいつからふくふくさんを狙っていたのでしょう。おそらく祖父が離れるのを待っていたのではないでしょうか。

子どもが言うことを聞かないとき「置いて行っちゃうよ」と一瞬離れてしまおうかと思うことはあるでしょう。しかし、そんなときも周囲には子どもを狙っている人がいるかもしれません。目や手を離さずに見守らなくてはいけないと考えさせられるお話です。

著者:ママリ編集部

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