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猫の威嚇は「今だけ」?夫の楽観的な意見にモヤモヤ|義母の飼い猫にわが子が傷つけられた話

  • 2023.8.23

この漫画は、作者・うさぽ(@usapo_nikki)さんの子どもが義母の飼い猫に傷つけられ、その後義母との関係に悩み、最終的に距離を置いて暮らすことを決めるお話です。うさぽさんは、義母の猫はとても愛らしくて自分にはよく懐いたと夫に報告しました。しかし、幼い息子が触ろうとすると、猫は態度を変え威嚇してきて怖かったことも伝えます。すると夫から、息子が成長すれば猫の威嚇もなくなるだろうとお気楽なことを言われました。『義母の飼い猫にわが子が傷つけられた話』第14話をごらんください。

猫がどんな意味で息子に対して威嚇しているのかはわかりませんし、猫の気持ちはコントロールできません。うさぽさんはそんな猫に対して不安な思いを抱えています。夫から息子が大きくなれば猫も威嚇しなくなると言われても、すぐには受け入れられないようです。

猫が威嚇するのには何か理由があるのかもしれませんが、それがわからない以上はあまり近づかない方がいいかもしれませんね。

ペットをめぐる家族間での問題を描く作品

この漫画は、ペットをめぐる考え方の違いから家族間のトラブルに発展するお話です。うさぽさんの義母は、夫を亡くした後、知人から子猫を引き取りました。猫は、うさぽさんにはなつくのですが、幼い長男に対し、明らかに威嚇します。

しかも義母は、猫を家と外を自由に行き来できるように放し飼いし、衛生管理に無頓着です。うさぽさんの夫から「猫を放し飼いにすると外から菌を持ってくるかもしれないのでやめてほしい」とお願いしましたが、義母は聞く耳を持ちませんでした。

義母は、猫が子どもをひっかいても「子どもが猫の嫌がることをしたから」と深刻に受け止めず、そばを離れずに見守るなど、孫を守るための対策をすることがありません。うさぽさん一家は、愛猫の行動を見守らない義母に対して不安を抱えます。

うさぽさんは義母との距離感に悩みますが、子どもたちの安全を守るために距離をとりながら生活することに。飼われている猫自身には責任はなく、適切に管理すれば飼い主や周囲の家族と好ましい関係を築くことができます。周囲に迷惑や心配をかけないようにペットを管理するのも飼い主の責任ですね。

著者:kotti_0901

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