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東京都内の本当に美味しい「和菓子」の名店11選。日本の味覚を楽しもう!

  • 2023.8.23
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おしゃれな流行のスイーツが好きな人でも、日本人だったら和菓子が食べたくなることってありますよね。今回はそんな時に是非食べたい、本当に美味しい東京都内の和菓子の名店を11店ご紹介します。センスの光る和スイーツがたくさんあるので、お土産などにもぴったりですよ。

三原堂 / 人形町ほか

水天宮前駅から歩いてすぐにある「三原堂本店」は、グランスタや上野、亀戸や市川にも店舗を構える創業明治10年の老舗和菓子店。最中や羊羹とした定番のものから、季節の麩饅頭まで種類豊かな品揃えです。季節菓子は爽やかで今の夏にピッタリなものも。

今回特におすすめなのは塩せんべいです。一枚50円から購入することができ、ちょっとしたおやつにも最適。また、お土産としても23枚入りの化粧箱付きで1,250円のためお手軽です。伯方の自然塩とドイツのホワイトクリスタルの程よい塩加減を楽しんでくださいね。

三原堂本店

空也 / 銀座

銀座にある「空也(くうや)」。最中が人気のお店なのですが、基本的には予約がない場合は買うことができない人気店。発送や配達もなく、営業時間は17時までで日曜祝日はお休みという難易度の高いお店ですが、それでも大人気のスポットなんです。

こちらがその名物の最中。さっぱりしたあんことパリパリのもなかが絶妙で、上品な甘さは多く人を虜にしているのだとか。あんこともなかのコントラストも素敵で、手土産にもぴったりですよね。

空也

HIGASHIYA man / 南青山

上品な和菓子、なかでもおまんじゅうを中心に楽しむことができる「HIGASHIYA man」。南青山にある落ち着いたお店です。有名和菓子店「HIGASHIYA」のおまんじゅうに特化したコンセプチュアルなお店なんです。和の雰囲気がとっても素敵ですよね。

お店は小さいながら、お客さんがひっきりなしに訪れるほどの人気店なんです。豆大福など定番商品から、一口で楽しめるおいしさがぎゅっと凝縮された「ひと口菓子」、もちもちの食感が楽しめる「ソーダ饅頭」など、どれもハイセンスなものばかりです。

HIGASHIYAman

みはし / 上野ほか

上野に本店を構える「みはし」。昔ながらの雰囲気が漂う店内でゆっくり味わいたくもなりますが、外でも食べられるお土産メニューも豊富なのです。上野だけでなく、池袋、北千住、東京駅にも店舗があるため手土産にはぴったりですね!

新鮮でジューシーなくだものと、自信の一品であるあんとのコラボレーションがすばらしいあんみつ!見た目からワクワクしますよね。きっと老若男女に愛されること間違いなし。上野の人気店です。

みはし 上野本店

日本橋長門 / 日本橋

日本橋にある「日本橋長門(ながと)」。創業してから300年ほどの歴史をもつという日本橋の和菓子の老舗です。しっとりとした柔かいわらび餅に、風味豊かなたっぷりのきなこがまぶさった久寿もち(くずもち)が有名です。

こちらがその有名な久寿もち。幅広い年齢層から愛されるわらび餅をベースにした久寿もちは、手土産にはぴったりですよね。他にも羊羹や季節ごとの生菓子なども揃っており、重宝するお店です。

日本橋 長門

銀座かずや / 有楽町

有楽町にある「銀座かずや」。ここは、こだわりにこだわりぬかれた和菓子をゲットすることができるスポットなんですよ。東京ミッドタウン日比谷のはす向かいに位置しています。中でも人気商品の「かずやの煉(れん)抹茶」という商品がイチオシです。

八女抹茶を使った上品な風味に、ゼリーでもババロアでもない独特のクリーミーな食感は大人気。とにかく人気で、基本的には予約が必須!1ヶ月前から予約を受け付けています。見た目から美しい芸術作品のような「かずやの煉」、抹茶好きにはたまらない和菓子です。

銀座かずや

志むら / 目白

目白にある「志むら」。かき氷の名店として名高い目白の志むらは今の暑い季節にピッタリです。しかし一階でも持ち帰りの和菓子も数多く揃えており、二階でかき氷をたべた後に手土産に買って帰るなんていう方も多くいるんです。

こちらが人気の「九十九餠(つくももち)」。フニャっと折り重なったはんぺんのような平べったい三角形は、モチモチの求肥です。中にはたっぷりの虎豆が入っていて、弾力のある求肥の中に小刻みに現れる豆のふっくらした食感が、飽きのこない口当たりです。計算され尽くした一品。

志むら

果匠 正庵 / 広尾

恵比寿と広尾の中間あたりに位置する「果匠 正庵(しょうあん)」。芸能人のお客さんも多いというこちらのお店は、自分へのご褒美として美味しい和菓子を買いたくなる、そんな素敵なお店です。もちろんお持たせにも喜ばれます。

ここでおすすめなのが「あんず大福」。やわらかくてもちもちの大福餅のなかは、なんと二層になっています。上の段にはジューシーなあんずの実が、そして下の段にはつぶあんがぎっしり。二段構造になっていることで、あんずとあんこの味わいを別々に楽しめるというメリットがあるんだとか。そんなこだわりのあんず大福、ぜひご賞味あれ!

果匠正庵

青野総本舗 / 六本木

六本木にある「青野総本舗(あおのそうほんぽ)」は1856年に創業した老舗店。東京を代表する老舗の和菓子店です。北海道の豆や、和三盆糖を使用するなど、素材に並々ならぬこだわりがある、大人のためのスポット。

帰省お土産、手土産などにもおススメの、どら焼きや栗の和菓子なども販売。季節ごとの和菓子も揃っています。オンラインショップがあり配送も可能なので、気になる和菓子を是非気軽に味わってみてくださいね。

和菓子 麻布 青野総本舗

小ざさ / 吉祥寺

吉祥寺にある名店「小ざさ(おざさ)」。吉祥寺の老舗の和菓子店として人気があります。非常に小さなお店なのですが、なんと早朝から並んでいる人がたくさんで、根強い人気があります。5時ごろからお客さんが並び始めるそうです。

そんな「小ざさ」人気の商品は、羊羹!口にいれると滑らかな食感とふくよかな甘さが感じられるのが人気の秘訣。みずみずしい味わいは、一度食べると病みつきになってしまいます。始発で行っても長い行列があることもあるという、まさに伝説のお店です。

小ざさ

翠江堂 / 八丁堀ほか

隅田川のほとり中央区新川に本店を構える創業80年の和菓子店「翠江堂(すいこうどう)」。八丁堀駅より徒歩約3分で利便性も抜群です。ここでは大人気の苺大福をはじめとした、四季折々の和菓子を楽しむことができると長年愛されているお店です。

ここでは通年たのしめる苺大福が名物。いちごの実は大きく、皮はモチモチなのが絶妙なんです。他にもどら焼きやおまんじゅうなど、幅広く商品を取り揃えてます。大手町や有楽町にも店舗を構えています

翠江堂本店

絶品和菓子を手土産に

今回は、東京都内の絶品和菓子屋さんをご紹介しました。手土産やおもたせとしてはもちろん、自分へのご褒美にもオススメ。気になるお店へ是非美味しい和菓子をお求めに足を運んでみてくださいね。

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