「彼をベッドで虜にするぞ♡」【同窓会グループでLINE誤爆】→ 「ハイ、詰んだ（泣）」と思いきや！？

LINEの誤送信、自分だけはそんなことをしない！と思っていても、うっかりミスは誰にでもあるものです。
今回は筆者の友人A子さんの体験談をご紹介します。

社会人のA子さんは、中学同窓会の幹事を任されることになりました。
元々細かいことを調べるのは得意だったので、幹事はA子さんにうってつけでした。

中学時代、真面目すぎるA子さんのあだ名は「委員長」。
実際クラス委員でも何でもなかったのに、委員長の愛称で皆に親しまれていたのだそう。

友達にも恵まれ、楽しく過ごした中学時代を思いだしてー……。
当時好きだった人が来るかも？もしまた恋に落ちたらどうしよう！？そんな思いが広がっていったのです。

彼氏と別れたばかりだったので、そんな意味合いでも同窓会を楽しみにしていました。

A子さんは、恋愛に対しても超真面目。
デートプランや男性心理はもちろん、女性として愛されるための振舞い方も事前学習。
さらには夜のテクニックまで、何でも事前に調べてから挑むのです。

（同窓会までやる事が沢山あるわ♪）

そうして自分磨きを頑張っていると、あっという間に時間は過ぎて行きました。

ある日幹事として飲食店リストや金額、時間等々のメモをLINEで共有することに。
その日は忙しかったので、LINEの連絡網にメモだけ貼り付けてすぐに眠ってしまいました。
ところが……

朝起きると「委員長どうした(笑)」「大丈夫そ？」など、皆から大量の返信があったのです。
何事かと皆のLINEを遡って読んでいると、まさかのミスに顔面蒼白……！！

なんと同窓会のメモではなく、誤って別のメモを共有してしまっていたのです。
そのメモとは……

「彼をベッドで虜にする！」と大々的なタイトルと、夜のテクニックが大量に書かれたもの。
なんとそれをグループLINEに貼り付けてしまったのです……！！

すぐに「大変失礼しました！」と、改めて同窓会メモを貼り付けましたが……。
「大人になったな(笑)」「詳しく聞かせて！(笑)」などと、皆は明るく対応してくれました。

しかしA子さんは……恥ずかしすぎて悶絶。
あんなに楽しみにしていた同窓会だったのに、もう行きたくない。
恥ずかしすぎて消えてしまいたい……！（泣）

結局同窓会はちゃんと出席したそうで、「エロの女帝」という不名誉なあだ名が追加されてしまったそうです(笑)

ltnライター：Yukky111