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「パターでまっすぐ打つ」は“握り”を変えれば叶う!? 手首がルーズに動くのを防ぐ握り方

  • 2023.8.23

「なかなかうまくならない」「練習もラウンドに行くのもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにゴルフが楽しくなる上達法をレッスン! 今回は「パターでまっすぐ打ちたい」そんな人におすすめの方法を、河合杏奈さんが教えてくれました。

パット上達は“真っすぐを習得”からスタート!

パットが苦手な人は、まずは“真っすぐ打つ”練習からはじめてください。それができれば、読んだラインに正確に乗せることができます。まっすぐ打つためのポイントは、手首と体の軸を動かさずに打つことです。

One Point
左手でグリップと右手を固定するように握る

左手でグリップと右手を固定するように握り、手首がルーズに動くのを防ぎましょう。このグリップでの練習を重ねて、手首を動かさずに打つ感覚をマスターしてください。

One Point
首の後ろの骨の部分を意識して軸ブレを防ごう

軸ブレを防ぐ方法ですが、首の後ろの骨の部分を意識して、動かさないようにしてください。そのための効果的な練習が、壁と頭の間にパターカバーなどを挟み、壁に頭をつけての素振り。

頭が動くと軸もブレるので、壁に固定することでブレを止めます。また、パターヘッドの重みを感じて、ヘッドが動こうとするのを妨がずに振ると、ストロークのブレも抑えられます。


川合杏奈
●かわい・あんな/1993年生まれ、石川県出身。ベストスコアは68。東京・目黒区の学芸大ゴルフスタジオで、難しいこともシンプルに変換して、わかりやすく教えるレッスンが好評を得ている。


写真=鹿野貴司
協力=学芸大ゴルフスタジオ

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