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子供が「ゲームに課金」をしたがる!いますぐ使える上手い返し方3選

  • 2023.8.23

スマホゲームに課金したがる小学生も多く、親としてどこまで課金を許すかは悩みどころです。頭ごなしに禁止すると、子供がストレスをためたり友達づきあいに響いたりするかもしれません。かといって、際限なく課金を許すのも考えものです。子供が課金したがったら次の3つの返しを使ってみましょう。

■1 ●円あればこれを買えるね

子供がイメージしやすいお菓子やおもちゃに置きかえて、何をどのくらい買えるか伝えてみましょう。

子供が課金したがっている金額から「そのお金でお菓子を買えば●個買えるね」と伝えると、子供の心も揺れ動くかもしれません。

また、これまでに課金した合計額をひかえておき「これだけのお金があればゲーム機を買えるね」と伝えるのも一つです。

親がこのような声かけをすることで、課金したいと思ったとき、子供は自分でお菓子やおもちゃに置き換え、それでも課金したいかどうか考えられるようになります。

■2 ゲームが終わると何も残らないよ

ゲームが配信終了になったり、あきて遊ばなくなったりしたら、手元に何も残らないと伝えるのも効果的です。

子供はゲームに夢中だと、先のことを考えず「今すぐこのアイテムがほしい」と思いがちです。

いまお金を使ってあとで後悔しないのか、未来に目を向けられるよう親からうながしましょう。そうすれば、先のことも考えてお金を使うべきか冷静に考えられるようになります。

■3 一週間待ってみたら?

子供が課金するか悩んでいるときは、時間をおいてみるよう伝えることも大切です。

ほしいと思っていたアイテムやキャラクターも、時間をおくとそこまでほしくなくなることがあります。

時間が経つことで熱が冷める経験をすると、悩んだとき時間をあけてもう一度考えてみる習慣が身につきます。

文・木崎 涼(ファイナンシャル・プランナー)
編集・dメニューマネー編集部

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