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「たかが2万」?夫とお金の話がまったくかみ合わない!

  • 2023.8.22

パートナーと価値観が違い、結婚してから苦労した経験のある人はいますか?それぞれ育ってきた環境が違うので、多少のズレは仕方がありませんよね。夫婦の話し合いのなかで、少しずつすり合わせていきたいですね。しかし、そこに「義実家」が介入してくると、話はややこしくなってしまいます…。今回はお金の価値観を描いたエピソード、『義実家からお金の無心をされた話』をダイジェストでご紹介します。

もうすうぐ出産。幸せな時期なのに不安が…

アイコ(仮名)さんは、間もなく出産を迎えます。そんなアイコさんには、気がかりなことがありました。

それは、夫が義妹・マイに、すぐにお金を渡してしまうこと。出産を控え、何かと出費もかさむ時期…節約をしていきたい、大事な時期ですが、夫は「困っているのだから貸してあげよう」と言います。お金は返ってくるのでしょうか…。

どんどんお金を無心する義妹

2万円、5万円と、マイのお金の無心は続きます。アイコさんの夫は、その度に「困っているから」と言ってお金をマイに渡していました。

ついに10万円と言い出した、マイ。いくら身内とは言え、気軽にお金を借りてよいものではありません。また、借りる場合、いつまでに返すなどの約束も大切です。

マイは、前に借りたお金も返していないのに、アイコさんたちからお金を借りることに全く抵抗がないように見えますね。アイコさんも不安そうです。

義実家とのお金の価値観が違い過ぎる

ある日、アイコさんの元に義母から連絡が…。なんと、「マイがお金に困っているのに、なんで貸してあげなかったのか」というものでした。あまりに身勝手な内容に、言葉を失うアイコさん。

しかし、その話を夫にしても、アイコさんの気持ちを理解してくれないようです。確かに、「困ったときはお互いさま」かもしれません。しかし、借りたお金を返さず、自分の私利私欲のために次から次へと借りることは、果たして「お互いさま」なのでしょうか…。

夫婦や家族、友達と金銭面の感覚が違い過ぎると、不安を感じますよね。大きなトラブルを未然に防ぐにためにも、お金の価値観についてはゆっくり話し合い、お互いの考えをすり合わせていくことが大切ですね。

著者:ゆずプー

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