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【緊急オペ!】脇腹の痛みを放置していたら、耐え難い激痛…!→救急車で搬送後に“即手術”する結果に!

  • 2023.8.22
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体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか? 「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Bさんの場合……

数日前から脇腹に痛みがあったものの、きっと食あたりだろうと思って病院にはいきませんでした。 突然夜間に激痛で耐えられなくなり、夫に頼んで救急車を呼んでもらうことに。 搬送先での診断の結果、虫垂炎でした。

どんな治療を受けましたか?

当日のうちに緊急オペとなり、そのまま1週間入院をしました。 手術後は2日間点滴を24時間ずっと行い、その後は安静療養で病院に滞在。 それから1週間後に手術箇所の抜糸をして無事退院することになりました。

伝えたいことは?

虫垂炎の症状は痛みに波があるので、初期だと単なる筋肉痛のような感じです。 しかし激しく刺し込むような痛みだと虫垂炎が悪化している可能性があるので、すぐに病院に行ったほうがよいと思います。 症状が軽ければ、点滴治療で治すことができます。

違和感があるときは早めに専門家へ

少し違和感を感じても、「これくらいなら大丈夫」と専門家への受診を後回しにしてしまっていませんか? 突然の痛みや異常は、身体からの大事なサインかもしれません。 皆さんも、違和感を覚えたときは、早めに専門家に相談してみてくださいね。 今回は「突然救急車で運ばれたエピソード」をお届けしました。 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

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