［２６］尻が痛くて立っとれん（涙）パワー系助産師さんに震えながら教わる沐浴練習・・出産よりも産後が辛い｜しおは娘０歳育児中。

お尻の痛みがひどく、残りの入院生活が不安になってきたしおさん、勇気を出して助産師さんに薬が欲しいと訴え、なんとか薬をゲット！「痔はこう奥に押し込むのよ！」というアドバイスを元に使ってみたところ、痛みが和らいで希望の光が・・！と思ったのも束の間、ほんの気休めにしかならないのでした・・。

痛みに耐えつつ入院していたある日のこと、

「そんじゃあ、沐浴のやり方教えまーす！！」

「おぉ・・なんか・・パワー系の助産師さんだな・・」と思いつつ、沐浴の仕方を助産師さんに教えてもらうことに、

「まずお洋服脱がすけど、赤ちゃんはびっくりして泣いちゃいます！」

「・・・」

「こうやって、お腹にガーゼをかけてあげて、お母さんのお腹の中にいるかのような安心感を与えてぇ～！」

「うぅ・・ケツが痛くて立ってるのもしんどいなんて言えない・・」
そう思いつつ、立っているのもやっとの状態で説明を聞いていたのですが、無常にも実践に・・（汗）

「はい！首を手で支えてあげてぇ、そうそうそうそうそうそう！あとは優しくガーゼでお顔を拭いて・・」

「あぁ・・、どうしよう・・落としそうで怖い・・！」

「ちょっとくらいだぁああいじょうぶ！！ずーーーーっとお腹の水の中にいたんだから！」

と、さすがどっしり構えた助産師さん、泣き出した赤ちゃんを見ると

「あら、どーーーーちたの！？そんな泣かない泣かない！キレイになってさっぱりしたでちょ～」

と全く動じない様子。
その後も・・なんだかんだと、ほとんど助産師さんがやってくれたので安心だし、とっても助かったのですが・・
お尻があまりに痛く、こんな状態じゃ、赤ちゃんを落としそうで怖かったので、ありがたく、しばし尻休みをすることに。

「それにしても・・お湯の中に入ってた時の赤ちゃん、可愛かったな・・気持ちよさそうだったし・・。今後一人で入れることできるんだろうか・・んっ？」

と、何気なく自分の左腕を見た時に・・

「・・・なんか、左腕太くね？」

パンパンに腫れ上がった左腕・・どどどどどうして！？

［２７］に続きます。

しお
令和4年10月長女出産。
0歳児はじめての育児にゆるーく奮闘中です。

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しおさん！痛みに耐えながらの沐浴レッスン、本当にお疲れさまでした！パワフルな助産師さんにいろいろおまかせできて何よりですが・・左腕・・気になりますね（汗）
［ママ広場編集部］