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「どんな理由であれ、2度としないように」HSPの部下との話し合い、上司が伝えたこと

  • 2023.8.21
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HSPとは、非常に繊細な気質を持つ人々のことを指します。病気ではないので診断書はありませんが、本人にとっては日常生活や仕事に支障が出るほどつらいことも。今回ご紹介する作品は、マミヤ(@mamiyang83)さんの夫の体験談です。一緒に仕事をすることになった部下は、自分がHSPだと告白します。予想外のことばかりで戸惑う夫。HSPの人との接し方を考える『新入社員がHSPだと言ってきた』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

自分の思いを部下に伝えた上司

一緒に仕事をしているHSPの部下に、配慮が足りなかったことを謝った、上司であるマミヤさんの夫。今後の仕事の進め方を話し合うことにしたのです。

黙っている部下ですが、どんなことを考えているのでしょうか。

お互いに歩み寄ることができた

部下は、HSPを理由に仕事をしなかったことを謝りました。給料をもらって仕事をしている立場である以上、任された仕事が終わらなかったという事実はきちんと受け止めて改善する必要がありますよね。

その後は、部下も質問をしてくれるようになり、夫もできる限り気を配るように心掛けました。2人の頑張りがあって、無事に締め切りまでに仕事を終わらせることができたのです。

配慮される側もする側にとっても、とても学びの多い体験となったのですね。

娘の将来を考えた

マミヤ家では、HSPの部下の話から、療育に通う娘の話につながりました。HSPや発達障害のように元々本人が持っている特性は、周りに理解されないとつらいものです。

さまざまな人がいる社会の中で、どんな人でも存在を認められて、自分に合った働き方・生活の仕方を見つけられるといいですよね。配慮する側もされる側も、必要なコミュニケーションを円滑に取れる世の中であってほしいなと感じるお話でした。

著者:chochiro629

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