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LE SSERAFIM・ユンジンの“自作曲”に海外メディア注目、デビュー1年3カ月で4曲をリリース

  • 2023.8.21
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LE SSERAFIMメンバー、ホ・ユンジンの“クリエイター”としての一面に注目が集まっている。

8月14日に4番目の自作曲『blessing in disguise』を発表したホ・ユンジンが、楽曲制作のビハインドを公開した。海外メディアは、LE SSERAFIM楽曲の作詞作曲、プロデュースに続いて、デビュー1年3カ月で4つの自作曲を披露したホ・ユンジンの歩みに言及し、今後の“成長曲線”に注目した。

まず、米ファッションマガジン『Teen Vogue』は『blessing in disguise』のリリース当日、同曲のビハインドを取り扱った。ホ・ユンジンは「誰かに話すように自然に歌詞を書いた。ミュージックビデオにも、私の人生の小さな彫刻を盛り込もうとした」とし、「一人で歌う時の私は“生もの”に近く、時には弱い。最大限、現実的かつ透明に行動しようと努力する」と述べた。

シンガーソングライターとして高評価
(写真提供=SOURCE MUSIC)ホ・ユンジン

続いて英音楽メディア『NME』は15日、ホ・ユンジンを「急成長中の作曲家」と評し、彼女が幼少期から着実に作詞作曲活動をしてきた点に注目した。特に「音楽を通じて感情を表現しながら自ら治癒される」「誰かが私の歌に共感し、自分が一人ではないという慰めを得ると信じる。音楽を通じて世の中に良い影響力を伝えられるという考えだけでも元気が出る」というホ・ユンジンのエピソードを集中的に紹介し、シンガーソングライターとしての資質を高く評価している。

また米ファッション・カルチャー誌の『W』は19日、「ポジティブな態度を維持しながら真実を伝えることを恐れないアイドル」とホ・ユンジンを紹介。外的要素が優先される社会に対する質問を投げかけた自作曲『I ≠ DOLL』から最新曲『blessing in disguise』に至るまで、自身の感情を率直に表現する彼女の音楽性に高い関心を示している。

このように、多方面からの注目を集めているホ・ユンジンは「心の中に問題意識を持っているが、社会的に話したり、表現したりすることがタブー視されることも多い。だが、そのような考え方を破ることができる最初のパンチを放ちたかった」とし、「新たなスタートのために必要なのは一人だと思う。ポジティブな影響を及ぼす人、音楽で人々の寂しさを少しでも紛らわせられる人になりたい」と所信を明らかにした。

なお、ホ・ユンジンが所属するLE SSERAFIMは初の単独ツアー「2023 LESSERAFIM TOUR‘FLAME RISES’」を展開している。12、13日にソウルで幕を開けた同ツアーは、23、24日に名古屋、30、31日に東京、9月6、7日に大阪、9月30日、10月1日に香港、10月3日にジャカルタ、10月7、8日にバンコクとアジアを巡る予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇ホ・ユンジン プロフィール

2001年10月8日生まれ。韓国で生まれたが生後8か月でアメリカに渡り、国籍もアメリカ。2017年にHYBE傘下レーベルPLEDISエンターテインメントのニューヨークオーディションに合格し、2018年から韓国で練習生に。その間に出演したオーディション番組『PRODUCE 48』では最終26位だった。2022年5月にLE SSERAFIMのメンバーとしてデビュー。ダンスと歌の実力はもちろん、作詞・作曲にも長けており、デビュー100日記念でソロ曲『Raise y_our glass』を公開したことも。

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