1. トップ
  2. おでかけ
  3. 「異世界にいるような絶景でした!」女性約200人調査「東京から日帰りで行ける美景スポット」5選

「異世界にいるような絶景でした!」女性約200人調査「東京から日帰りで行ける美景スポット」5選

  • 2023.8.20

東京からドライブや公共交通機関で気軽に行ける絶景スポットを紹介します。オススメしてくれたのは、20~30代の女性約200名が集まるanan総研メンバー。大自然から都会ならではの光景まで、バラエティ満載です。

東京からサクッと行ける絶景スポット

絶景は、そこに至るまでの道のりが険しかったり、アクセスが悪かったりと、簡単に行けないというイメージが多少なりとあると思います。そうではなく、もっと気軽に絶景を見に行きたくありませんか? 東京から日帰り可能な絶景スポットを紹介します。

群馬県 四万湖

「群馬県にある四万湖。ダム湖で、SUPを目当てで行きました。早朝出発で2時間半かけ辿り着いた先は、信じられないくらい美しい湖。感動しました!

四万湖は空の色がそのまま水に映っているのかと思うほどのターコイズブルーで、異世界にいるような空間でした」(29歳・会社員)

都内から2時間半でこんな絶景が見られるなんて! ですね。ただ、「早朝出発」という言葉にあるように、朝早くに出なければ渋滞に巻き込まれ4時間近くかかってしまいそうなので、早起きを頑張らなければです。

静岡県 熱海

「熱海のビーチです。ブーゲンビリアとジャカランダがちょうど咲いている時期だったので海外にきているような景色でした。

ブーゲンビリアの花弁が頭に落ちると幸運が訪れるそうで、歩きながら期待してしまいました」(32歳・その他)

熱海はビーチ周辺を散策するのも楽しいですよね。ブーゲンビリアの見頃は毎年5~7月(10月中旬まで咲いている)、ジャカランダは5月下旬~6月中旬だそう。旬の花は景色を鮮やかにするので、このように期間限定の絶景を楽しむのもいいですね。

埼玉県 ムーミンバレーパーク

「ムーミンをテーマにしたレジャー施設。入場料を支払った先のエリアは、北欧のムーミンの世界を堪能できます。ただ、こちらのエリアはランチがとれるレストランが2か所しかなく、大混雑でした。自然豊かなところなので、お昼ご飯は持参し、入場無料エリアでレジャーシートをひいてピクニックを楽しむのもありです。目の前に大きな湖があり、癒されます」(32歳・会社員)

かわいいムーミンの世界観と自然の両方を楽しめる素敵なスポットですね。筆者も一度行ったことがあるのですが、大きな湖は眺めているだけで、心が落ちついてくるような感じがしました。

神奈川県 横浜

「地元である横浜はやっぱり特別な場所。気分をあげたい時、いつもみなとみらいを散策します。赤レンガ倉庫では四季折々イベントをしているので、行くたびに違う雰囲気を味わえます。

大桟橋やクルーズ船は”ザ・横浜”という感じ。都会にいながら港を堪能できる24時間365日映えスポットなので、お散歩するだけで癒されます。コスモワールドの観覧車から見える半月型の『ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル』は素敵だなと興奮しました! ずっと神奈川県民なのですが、みなとみらい周辺は何度散策しても全く飽きません」(35歳・専門職)

こちらのコメントを読んで、絶景は見慣れた景色の中にもあるのだと再認識しました。行くと元気が出る、眺めるだけで何だかホッとする、何度見ても飽きない、そんな場所を近くで見つけたいですね。

千葉県 白子町

「千葉県東部にあり、太平洋に面した白子町は、都内から車で1時間半ほどで到着する利便性と、海鮮の美味しさ(お刺身で食べられるほどの新鮮さで浜焼きが楽しめました)が最高です。サーフィンをする友達と行ったのですが『湘南より波が荒くて楽しかった』とのことでした。
私はサーフィンしないので、ずっと海辺へいたのですがこれが飽きない! 海の音をボーッと聞きながら、おにぎりを食べたりコーヒーを飲んだりしてぼんやり過ごしてたらあっという間に時間が経ちました。仲間内で私だけサーフィンしないので、待ってる間はどうしようかなと思っていたのですが、絶景が解決してくれました!

海鮮は、浜焼きができるお店で堪能しました。お刺身で食べられるほど鮮度が良いので焼き加減を気にすることなく気軽に美味しい海鮮を食べられて大満足です! ここでは、サザエのキモを食べるかどうかで盛り上がりました(笑)」(35歳・自営業)

都内から1時間半で海と海鮮の両方を堪能できてうらやましい! また、大切な友だちと良い時間を共有したということも、その景色を何ものにも代えられない良いものにしているのだと思いました。

絶景はどこにでもあるのかもしれない

絶景というと、大自然の美しい光景をイメージすることが多いかもしれません。実際にそれらを見た時は心から感動します。ただ、身近な場所にも素敵な光景もあるのだなということを改めて感じました。なじみのある場所で自分だけの絶景を見つけたいですね。

文・小田原みみ

元記事で読む
の記事をもっとみる