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リュクスでサステナブルな1日1組限定ホテル「WEAZER西伊豆」で楽しむサステナツーリズム

  • 2023.8.20
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地球にやさしいライフスタイルを選択する人が増えるなか、世界的に注目度を増しているのがサステナビリティを重視した「サステナブルツーリズム」。どんな旅が楽しめるのか、注目のホテルをご紹介。

エネルギーを自給自足。100%自然エネルギーでまかなう「WEAZER西伊豆」

サステナブルな取り組みを行なうホテルや宿泊施設が増え、クリーンな旅がより取り入れやすくなってきた。しかし、ここまでサステナビリティを極めた施設はなかなかない。

それが、海と山に囲まれた自然豊かなエリアにたたずむ、1日1組限定のヴィラ一棟貸しのホテル「WEAZER西伊豆」。

画像1: エネルギーを自給自足。100%自然エネルギーでまかなう「WEAZER西伊豆」
画像2: エネルギーを自給自足。100%自然エネルギーでまかなう「WEAZER西伊豆」

「WEAZER西伊豆」では、リュクスな旅を味わいながら、究極のサステナブルツーリズムが満喫できる。

このホテルでまず特筆すべきは、自然に囲まれたロケーションのなかで、電気・水道・ガスといった既存インフラには一切頼らず、エネルギーを100%自然エネルギーで完全自給していること。

画像3: エネルギーを自給自足。100%自然エネルギーでまかなう「WEAZER西伊豆」

電力は屋根の上に敷き詰めた太陽光パネルでおぎない、水は濾過・殺菌した雨水でおぎなう。またエネルギーの自給だけでなく、特殊な浄水装置により汚水を流さず、施設周辺の環境を傷めることもないという。トイレで流した汚水も浄水装置を経て透き通ったクリーンな水になり循環しているというから驚く。

文字どおり「持続可能=サステナブル」を体現したホテルなのだ。

自然の美しさを味わう贅沢ステイ

1日1組限定でヴィラ一棟を貸し切る「WEAZER西伊豆」は、自然が堪能できるリュクスでサステナブルなステイが魅力。

壁一面がガラス張りになった広々とした室内から見えるのは、駿河湾を一望できるオーシャンビュー。天気に恵まれれば、地平線に沈む夕日を眺めるという贅沢な景色まで貸し切れる。

画像1: 自然の美しさを味わう贅沢ステイ
画像2: 自然の美しさを味わう贅沢ステイ

自然に囲まれた「WEAZER西伊豆」は、日が沈んでから異なる顔を見せるのも魅力のひとつ。テラスから満天の星空を仰ぎ、客室露天風呂から海や星を眺め、夜の景色も満喫できる。

一棟貸切りで隣接するヴィラもないため、ほかの宿泊客による物音などが聞こえてくることもない。自然の世界に没入できるその環境は、まさに贅沢の極み。時間がゆっくりと流れるなか、濃密な充実した時間が過ごせる。

画像3: 自然の美しさを味わう贅沢ステイ
画像4: 自然の美しさを味わう贅沢ステイ

室内に用意されたアメニティや備品は、もちろんサステナブル。竹素材を用いた歯ブラシやコーム、ウォーターレスの紙タイプの歯磨き粉などアメニティをはじめ、ガラス瓶に入ったミネラルウォーターなど、細部まで配慮が感じられる。

画像5: 自然の美しさを味わう贅沢ステイ

一流シェフが手がけるディナーで地産地消の食材を

サステナビリティへのこだわりは食事でも。ディナータイムには専属コンシェルジュがホテルまでEV自動車でお出迎えして、10分ほど離れたレストラン「Loquat西伊豆」へ。

ディナーはミシュラン1つ星のシェフが手掛ける、地産地消の西伊豆の食材を活かした贅沢なイタリアンコース。初めていただく西伊豆産の絶品の食材などが楽しめるのも、ここでの滞在ならでは。

画像: 駿河湾産サザエと原木しいたけ
駿河湾産サザエと原木しいたけ
画像: 金目鯛の鱗焼き
金目鯛の鱗焼き
画像: 山菜とカラスミのパスタ
山菜とカラスミのパスタ

地産地消を大切にし、自然に恵まれた西伊豆の食材を主役にしながら、リピート客にも楽しんでもらえるようさまざまなレシピを考案してメニューを提供しているという。

また、朝食でも西伊豆の新鮮な食材を生かし、薪焚きで製塩された井田塩を使用したお味噌汁、「LOQUAT秘伝の出汁醤油」を使用した鯛のお造りなどが、部屋食として用意される。駿河湾を一望する絶景を眺めながらの朝食は格別。

滞在するだけで、自然に触れながらリュクスなサステナブルツーリズムが堪能できる「WEAZER西伊豆」。サステナビリティへの心配りはもちろんながら、スタッフのホスピタリティも素晴らしく、記念日や特別なイベントにもぜひオススメしたい。

思い出に残る特別な旅を探しているのなら、「WEAZER西伊豆」まで足を運んでみては。

WEAZER西伊豆 公式サイト:https://weazer.jp

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