「もう遠慮しない」とことん家事をラクすると決めた妻がとった行動とは？

幼い子どもを育てながら家事をこなす、こっさん(@33kossan33)さん。夫に家事の分担を持ちかけたところ、大きなケンカに発展してしまいます。さらには、「離婚する」と口にした夫。ですが、両家の親が介入したことにより、考えを改めた夫。そして、家事のやり方について工夫するようになります。『魚田家の育児今昔物語』をダイジェスト版でごらんください。

「もう遠慮しない」

一時は、離婚の危機にまで陥ったこっさん夫婦。ですが、ケンカしたことがきっかけで、吹っ切れたこっさん。「もう遠慮しない」と決め、お掃除ロボを買うことを宣言します。

そしてさらに、ストレスに感じていた会社勤めを辞め、在宅の仕事を始めます。

イライラが激減した

会社勤めを辞めたことで、時間に余裕ができたこっさん。気持ちにも余裕が生まれます。

さらに、夫にも遠慮せず「洗濯物たたんで」と家事の指示をします。主体的にやってほしい気持ちもありますが、今は「これでいい」と落としどころを見つけたようです。

そして、2年後。こっさん家の家事分担は、新たな変化を迎えます。

「とことんラクをする」と決めてよかった

「とことんラクをする」と決めた、こっさん。家族へ共有すること、そしてときには夫へ素直に頼るようになりました。家事分担の比率はさほど変わっていなくても、「いつでも頼ることができる」と思うと、ストレスが減りますね。

家事の分担を巡り、一時は離婚騒動にまで発展したこっさん夫婦。ささいなことがきっかけでしたが、家事は毎日生活していくうえで欠かせないもの。知らず知らずのうちに、お互い不満が溜まってしまうこともあります。

結婚し、子どもが生まれるとライフスタイルも変化します。どちらか一方が、いつまでも独身気分だと、うまくいかなくなってしまいますね。一緒に成長し、尊敬し合える夫婦でありたいと感じたエピソードでした。

著者：ももこ