【リピーター続出のおしゃれアイス屋】逗子「CREMAHOP＜クレマホップ＞」実食ルポ！

2023.8.19

都心から電車で一本、ドライブも人気のエリアで、一年を通してにぎわう神奈川県・逗子。JR逗子駅前の広場からのびる逗子銀座商店街は、昭和レトロなお店が多く残るのんびりした風情の商店街です。そんな商店街の一角にある、連日客足が途絶えない人気のアイスクリームショップ「CREMAHOP（クレマホップ）」を紹介！逗子に行くたびに立ち寄りたくなる、おいしくておしゃれでビッグなアイスをリポートします。

「CREMAHOP（クレマホップ）って？

「CREMAHOP（クレマホップ）」は、2022年2月にオープンした逗子のおしゃれなアイスクリームショップ。JR逗子駅から銀座商店街を逗子海岸方面に3〜4分歩いた右側の通りにあります。レトロな雰囲気が漂う商店街の中に突如現れる赤い扉とアイスクリームの看板が目印です。

通常道を歩くときは絶対的にしっかり前を見てほしいのですが、銀座商店街を歩くときにはときどき下を見て歩いてみてください。なぜなら、マンホールに海街ならではのイラストが描かれているから！海や「CREMAHOP」に向かうまでもルンルンした気持ちになれちゃいますよ♪

赤い扉が目印

海外のカフェのようなビジュアルの外観からして、「当たりだ!!」と期待せずにはいられません。筆者が訪れた日は雨の日が降ったりやんだりの平日午前だったため、たまたま店外に列はできていませんでしたが、いつもはお店の前を通るたびに行列ができていて、その人気ぶりがうかがえます。

木をあしらった、シンプルで居心地のよい空間

店内は天井やテーブル、カウンターなどに木をあしらい、シンプルながらもインテリアのセンスがよく居心地のよい空間。席は4人がけのテーブル席や、1人で座れるソファ席など30席ほどが用意されています。

店内での筆者のお気に入り映えポイントは、なんとお手洗いの壁（笑）。イエローの壁に円形の鏡が設置されていてとっても可愛いのです！待っている人がいないか確認をしてセルフィーするのが訪れたときの定番となっています。

天然素材の材料を使用した、フレッシュな手作りアイスクリーム

アイスクリームは、店主のオリジナルのレシピで手作り。すべてのフレーバーに人工甘味料や合成着色料を使用せず、天然素材のものだけで作られた体に優しいアイスです。牛乳と卵を使ったクラシックと、ソイミルクやアーモンドミルクを使ったビーガンの2つに分けられていて、味の種類も豊富。

例えばクラシックは「マダガスカルバニラ」や「クッキー&クリーム」、「チョコレートブラウニー」など一般的なフレーバーから、「苺・ド・レ」や「ピンクソルトキャラメル」、「発酵バターのラムレーズン」など、ちょっと変わったフレーバーまで常時12種類ほど。ビーガンは、「チャイラテ」や「マレ・ヘーゼルナッツショコラ」、「ブラッドオレンジ&アサイーソルベ」など常時5種類ほどがラインナップに。その他、1ヵ月ごとの期間限定フレーバーも登場しています。

値段やオーダーの仕方は？

オーダーは、店内入ってすぐ右手にあるカウンターでサイズやカップorコーンなどを選んで会計を済ませてから、フレーバーを選びます。

アイスはシングルが420円、ダブルが690円、トリプルが980円です。4種類のフレーバーを選んでミニサイズのアイス楽しめる、クワトロホップなどもあります。

気になるフレーバーを試食させてくれる！

「CREMAHOP」では、気になるフレーバーが多すぎて、どれにしようか迷ったときにうれしいサービスとして2～3種類ほど試食をさせてくれるんです！単純にさまざまな味を試せるのはうれしく得した気分になれちゃいますし、どれだけ混雑していようと、お気に入りの味に巡り合ってほしいという丁寧な思いが伝わってきます。

ワンスクープが大きすぎ！ボリューム満点の絶品アイス

今回は、クラシックフレーバーの「ラベンダー&ラズベリー」と、期間限定の「シークワーサー」を注文することに。頼んだアイスが手元にくるなり驚くべきは、そのボリューム。女性のこぶし大はあろうワンスクープの大きさにうれしさが募ります。筆者は逗子に行くたびに「CREMAHOP」に訪れているリピーターなのですが、毎回毎回アイスの大きさとおいしさにうっとりしています。大体ダブルで注文することが多いのですが、食べ終わる頃にはお腹も心も満たされ満腹感も幸福感もものすごい！