【堺】築200年の町屋で展覧会！ 中島麦展「みえない色/みえる時間」

堺市旧市街地にある、江戸時代末期に建てられた築200年の町屋「KARINOMA_旧武石商店」（堺市堺区柳之町東1-1-5）。堺をより楽しめるエリアにしていくプロジェクト「sakainoma」が次世代に残していくために引き継ぎ、本格リノベーションするまでの仮の間として、アーティストらによる展覧会を企画・運営しています。

8月26日（土）からは、大阪を拠点に活動する美術家・中島麦の個展「みえない色／みえる時間」を開催。

入場料は会場の改修・保全費用へ

刃物関係の工房と住居だった武石商店は、文化財として保存や修復されている建物ではなく、時代とともに増改築を繰り返してきました。展覧会の入場料は、会場の改修や保全費用のドネーションとなります。

＜中島麦プロフィル＞ 美術家。京都市立芸術大学美術学部油画専攻 卒業。大阪を拠点とし、抽象絵画の制作を中心にそこから拡張する出来事を取り込みながら活動中。個展、企画展、ワークショップや企業コラボレーションなど多数。

中島麦展「みえない色／みえる時間」

日時：8月26日（土）～28日（月）、9月2日（土）～4日（月）、9日（土）～11日（月）の午後1時～7時。※26日は午後6時からオープニングパーティー 場所：KARINOMA_旧武石商店（南海七道駅歩10分、阪堺電車神明駅歩2分） 入場料：500円 https://lit.link/takeishishouten