助産学校の先生からの手紙に涙、迎えた卒業の日｜私の助産師タマゴ時代

助産師を目指すモクコ(@fufufufutago)さん。このお話は、モクコさんと友人たちが、自分自身や妊産婦と向き合い続け、助産師になるために駆け抜けた、病院実習の日々の記録です。大変なことも多かった病院実習や国家試験を乗り越え、卒業の日を迎えた、モクコさんたち。時に厳しく、時に優しく見守り続けた先生からの言葉は、あたたかく、胸に響くものばかりでした。『私の助産師タマゴ時代』最終話をごらんください。

実習中、厳しい言葉をかけることも少なくなかったウメ子先生。しかし、その言葉の裏には、常に妊産婦や学生たちへの愛情があり、ウメ子先生がいたからこそ、学生たちも困難に立ち向かえたのかもしれませんね。

母子ともに無事に出産できることのありがたさや、命の重さを改めて感じさせられる、情熱的で心があたたかくなる作品でした。

著者：NAKAMA