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本日ソロデビューしたTWICE・ジヒョ「今回のアルバムの出来に満足!」記者会見で制作秘話を語る

  • 2023.8.18
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TWICEのジヒョがソロ活動に乗り出した。

ジヒョは8月18日午前、ソウル・汝矣島(ヨイド)フェアモントアンバサダーソウルで初のソロアルバムとなる『ZONE』リリース記念記者会見を開き、新しいアルバムについて語った。

2015年にTWICEでデビューし、リーダーとしてステージ上でパワフルな歌唱力と爆発的なエネルギーを与えてきたジヒョはデビューから8年目にしてソロアーティストに変身。新しい挑戦に乗り出す。

ジヒョは「最初にこの仕事を夢見たのが8歳、9歳の頃。入社19年目にして初めてソロアルバムを出すことになって、とても緊張する。初めてソロのお話を頂いたのが昨年だったけど、わくわくする気持ちが大きかった。TWICEではなく私個人としてどんな姿をお見せすれば(ファンが)気に入ってくださるだろうかとたくさん悩んだ」と感想を述べた。

(写真提供=OSEN)ジヒョ

初ソロアルバムのタイトル『ZONE』は、ジヒョのイニシャルである「Z」と「ONE」を掛け合わせた意味を持っており、「ジヒョそのもの」を見せる予定だという。

ソロアルバムで一番見せたかったカラーについての質問に、ジヒョは「会社でコンセプトを決めるというよりは自由にやっていいと言われ、それが悩みだった。さまざまなジャンルの中で1曲1曲異なる歌声で歌おうと努力した。ヘルシーでポジティブなエネルギーを多くの方々にお見せしたかった」と答えている。

ジヒョは『Talkin' About It (Feat. 24kGoldn)』『Closer』『Wishing On You』『Don't Wanna Go Back (Duet with Heize)』『Room』『Nightmare』まで、タイトル曲を除いたすべての収録曲の制作に参加し、音楽的センスとポテンシャルを証明した。

ジヒョは今回のアルバムについて「ソロアルバムを準備する過程で、今やってとても良かったと感じた。9年という月日の中で活動しながら私自身についてたくさん知ることができて、しっかりと自分を把握した上でソロアルバムを準備することができたから。TWICEでは高音を担当することが多いが、ソロでは低音も披露します。シンギングラップが入った曲や、R&B、ラテンなど、多様なジャンルを通じて、さまざまな姿をお見せしたかった」と説明した。

(写真提供=OSEN)ジヒョ

タイトル曲『Killin' Me Good』は、JYPの代表で歌手兼プロデューサーのJ.Y.Parkことパク・ジニョンが作詞し、『SCIENTIST』を手掛けたMelanie Fontanaを始めとする有名作家陣の協力で完成。リズミカルでグルーヴィーなサウンドと、ジヒョならではの豊かな音色がシナジー効果を生み出した。

パク・ジニョンとの制作に対して、ジヒョは「パク・ジニョンPDが“よく頑張ったね、お疲れ様”という言葉をたくさんかけてくださった」と明らかにした。

グループとソロでの活動の違いについては「良い点はヘアメイクの時間がかなり減って楽」と話し、「TWICEとソロの違い…私は正直大きな違いはないと思う。TWICEではグループでどのように調和するかを見せてきた。ソロでは私はどんな人なのかを見せることに集中した」と答えた。

(写真提供=OSEN)ジヒョ

先立って、ナヨンがソロ曲『POP!』で良い成績を収めたなか、今回の活動の目標に対する質問にジヒョは「お姉さん(ナヨン)の成績が良かったから、負担になるのではないかという質問を多くされたが、私は成績に大きな目標はない。今回のアルバムの出来に満足しているし、私はこういう歌手ですとお見せするのにピッタリだと思う。そういう意味では私の目標はすでに成し遂げられた。みなさんには気楽に楽しんでほしい」と自信を示した。

ジヒョの1stソロアルバム『ZONE』は、本日(8月18日)13時にリリースされた。

(記事提供=OSEN)

◇ジヒョ プロフィール

1997年2月1日生まれ。本名パク・ジヒョ。TWICEのリーダーで、高い歌唱力を誇る。10年という長い練習生期間を経てデビューしただけに、ファンからの支持も厚い。面倒見が良く優しい性格で、メンバーに対する気遣いがたびたび称賛されている。

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