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「家事は当然、女の仕事だろ?」【時代遅れのモラ夫】しかし、意外な人物がスカッと?!

  • 2023.8.18

男女平等の令和の世ですが、筆者の知人Aさんの夫は家事は女の仕事という価値観を持っていたそうです。何にもしない夫に困っていたAさんを助けてくれたのは、夫が尊敬する先輩だったとのこと。妻が言ってもわからないのなら、誰かに言ってもらうのも1つの手なのかもしれません。モラハラ夫が良い夫になった話をみていきましょう。

画像: 「家事は当然、女の仕事だろ?」【時代遅れのモラ夫】しかし、意外な人物がスカッと?!

モラハラ夫「家事は女の仕事」

Aさんは昨年、結婚したばかりの新婚さんです。幸せいっぱいのはずですが、Aさんは結婚してから見えた夫のモラハラ気質に悩まされていました。

「家事は女の仕事」

同棲せずに結婚したAさんは気づきませんでしたが、夫は共働きなのに家事を一切するつもりがなかったのです。「それでは困る」とAさんは夫に理解を求めますが、Aさんが何を言っても夫には響きません。

仕方なく家事はAさんがすべて行っていました。

「ごめん!」夫のいきなりの謝罪

夫が家事をしてくれないのなら、結婚生活を続けていくのは難しいかもしれない……。Aさんがそんなことを考え始めていたある日、夫に変化がありました。

「今まで、本当にごめん!」

帰ってくるなり夫は、Aさんに謝ってきたのです。これまで家事をしなくて悪かった、これからは家事ができるようになるよと言ってくれた夫。いったい何があって心境が変化したのでしょうか。

尊敬する先輩のお叱り

尊敬する先輩と食事に行った夫。その席で「家事は女の仕事」と言い結婚生活について話していると、先輩からこってり叱られてしまったらしいのです。

「今の時代、そんな考えじゃダメだぞ! 離婚されても文句は言えない」

先輩にこんこんと叱られた夫。既婚者の先輩がどの程度、家事をしているかについても教わり自分のダメさ加減にやっと気づいたというのです。

先輩ありがとう! モラハラ夫が良き夫に

先輩に叱られてからというものの、夫はモラハラ夫だったのが信じられないほど変わってくれました。これまで家事をする気がなかったので、イチから教えなければなりませんでしたが、教えたことは吸収しやってくれるように。

徐々に成長し、今では家事を半々で行えるほどに成長した夫。共働きのAさんは夫の存在に助けられていると感じることが多々あるそうです。以前は考えられなかった子どもについても、この夫となら考えられそうだと話しています。

悲しいかな妻の言葉は届かなくても、他の誰かの言葉なら届くこともあるもの。夫に伝えたいことがあるのなら、第三者に伝えてもらうのもいいのかもしれませんね。

ftnライター:安藤こげ茶

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