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野菜が甘くなる「みりんシロップ」知ってる?【保育園栄養士解説】アルコールの飛ばし方も注目

  • 2023.8.17

この記事では、インスタグラムで子どもがよろこぶレシピを紹介している、ヒカリ・保育園栄養士×料理動画(@hikari.82)が、離乳食から食べられる、甘さまろやかなとろっとろの「みりんシロップ」レシピをご紹介いたします。基本のみりんシロップを使えば、いろいろとアレンジも楽しめますよ。

みりんからアルコールを飛ばした「みりんシロップ」

「本みりん」は煮切ることでアルコールを飛ばすことができるため、離乳食から使用できるようになります。煮詰めることで、とろとろで甘く、まろやかな味わいになります。

基本の「みりんシロップ」を作っておけば、みりんシロップを使った、マリネやゼリー、プリンなど、さまざまなアレンジが楽しめますよ。砂糖不使用の調味料です。

材料:できあがり量 95〜100cc

  • みりん 200cc

作り方

1.みりんを鍋に入れ、強火で沸騰するまで加熱する。沸騰したら、弱火で8分加熱します。

2.煮詰め終わったら、取り出します。濃度がわからない場合、容器に入れ替え、95〜100gになれば加熱終了。

3.冷蔵庫で冷やせば完成です。必ず本みりんを使用してくださいね。

使い方の例としては、ミニトマトをサッとゆでて漬ける「ミニトマトマリネ」もおすすめです。

野菜もあまく漬けることができるので、試してみてくださいね。

おわりに

材料1つで作ることのできる、みりんシロップの作り方をご紹介しました!とても簡単にでき、アレンジも楽しめますので、ぜひこの機会に作ってみてくださいね。アルコールは十分に飛ばしてください。

インスタグラムでは、子どもたちがよろこぶレシピを紹介しています。「子ども向けレシピがマンネリしがち」「親子で食べられるメニュー」など、気になるレシピが見つかるかもしれません。

食事の時間がステキな時間となりますように。新たなレシピを発見してみてくださいね。

著者:hikari82

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