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毎日のように麺類を食べていませんか…? 約2か月で6㎏痩せたエステティシャンの「夏太り対策」

  • 2023.8.17

汗をかいていて食欲も減っているのに、なぜか体はむくんで体重も増えている…なんて経験はありませんか? 今回は、約2か月で6㎏痩せたエステティシャンが、夏太り対策のために心がけていることについてご紹介します。夏太りしていると感じている方は、必見です。

汗をかいているからといって、体重が減るわけではない!

夏は少し動いただけで汗をかきやすく、痩せやすいと思っている人も多いでしょう。しかし必ずしも、汗をかく=痩せる・体重が減る、というわけではないのです。

夏太りしやすい原因として、

・冷たい飲み物、糖質の多い清涼飲料水、麺類を食べる機会が増える
・エアコンの効いた室内で過ごす、運動など体を動かす機会が減る
・睡眠の乱れ、内臓の冷え、運動不足などから自律神経が乱れやすくなる

ことが挙げられるでしょう。

夏は代謝量や活動量が減りやすいのに対して、太りやすい食べ物や生活習慣によって夏太りを招くことも。夏太りしないためには消費エネルギーを高めつつ、糖質過多や摂取カロリーがオーバーしないように気をつけることがポイントです。

麺ばかりの食生活はNG

暑い日々が続くと食欲も落ち、手の込んだものを作るのが面倒と感じることもありますよね。

昼はさっぱりしたそうめんや冷やし中華、夜は簡単にできるパスタやカレーのような単品メニューになっていませんか? 振り返れば連日麺類を食べていた…ということもあるのではないでしょうか。

手軽で食べやすいですが、筆者は麺類を食べるのは週に2回までにしています。また、昼に麺類を食べたら、夜は豚しゃぶサラダや豆腐サラダ、野菜と魚や肉などバランスを考えたメニューにして調整。連日麺が続くような食生活にならないように気をつけています。

シャワーだけで済ませない

夏は暑いからとシャワーだけで済ませていませんか。夏は日中の暑さや発汗、エアコンの冷えなど温度差によって体の不調を招きやすいので、1日の疲労を取り、冷えや不調を防ぐためにも湯船に浸かるのがおすすめです。

筆者の場合は、窓を開けて換気しながらのぼせないようにしています。また、飲み物を持ち込んでこまめに水分補給をしていますよ。

エアコンの温度を下げすぎない

外から帰ってきたときや就寝時など、ついついエアコンの温度を下げてしまうのではないでしょうか。熱中症対策としてエアコンを活用するのは大切ですが、温度が低い部屋で長時間過ごすと体の冷え、疲労、自律神経の乱れを招きやすくなるので、温度を下げすぎないようにしています。

どうしても暑く感じるときは、扇風機を併用し部屋に風を循環させています。また、アイス枕を使うと体感温度が下がるのでおすすめです。

体の内外から夏太り対策を

体を冷やす食事や生活習慣が、夏太りを招くこともあります。暑いからといって冷たい食べ物やスイーツばかり食べ続けたり、エアコンで体を冷やしすぎないように気をつけましょう。

また、夏バテしないために栄養バランスを考慮したスタミナのある食事を摂る、夜更かしなどで生活リズムを乱さない、といったことも意識してみてくださいね。
©PeopleImages.com - Yuri A/shutterstock ©Chiristsumo/shutterstock

筆者情報

寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。
Instagram @laulea.beauty

文/寒川あゆみ

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