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細見えのつもりが逆効果!?チュニックのNGコーデ3つ

  • 2023.8.17

お腹やお尻が隠れる「チュニック」を、細見えアイテムとして愛用している人も多いのではないでしょうか。ですが、コーデによっては逆効果になり、太見えしてしまうことも。

スタイリストの筆者が、細見え効果がアップする「40・50代のチュニックの選び方」をご紹介します。

■着膨れ注意!40・50代のNGチュニック

裾広がりのAラインチュニック

チュニック丈を選ぶとき、身体のラインを隠したいばかりに裾がフレアになったAラインのデザインを選んではいませんか?

これは、身体のラインを隠し過ぎて膨張してしまうので、メリハリのないシルエットが太って見え、おばさんっぽくなってしまう場合があります。

ふわっとしたシフォン素材などのチュニック丈ブラウス

シフォン素材のチュニックブラウスや、胸元にギャザーのあるふわっとしたシルエットのブラウスなどは、首元がすっきりしていないので顔が大きく見えてしまう場合があります。

さらに、チュニック丈でウエストラインも隠してしまうと、着膨れする要素満載なのでおすすめできません。

膝下丈の長めチュニックトップス

ワンピースとしても活躍する膝下丈チュニックはレギンスと合わせがちですが、丈感が中途半端で足が太く見えてしまったり、短足に見えてしまうことも。

逆に、足首くらいまでのロングワンピースを1枚で着る方が、バランス良く着こなせます。

■体型カバー&スタイルアップが叶う!40・50代におすすめのチュニックコーデ3つ

(1)ウエスト切り替えでメリハリAラインに

(サイドプリーツ長袖チュニック/Tiaclasse 税込価格6,980円)

Aラインのチュニックは、ウエストに切り替えのあるデザインを選ぶだけでメリハリのあるシルエットになり、スタイル良く見せることが可能です。

ボトムスには足首が見えるクロップドパンツを合わせて、よりすっきりと見せましょう。

(2)ハリのある素材でシャープなシルエットに

(ストライプフレアスリーブチュニック/Tiaclasse 税込価格5,980円)

すっきりと見せるためには、ハリのあるコットン素材などで直線的なシルエットをつくると◎。さらに、首元はすっきりとさせた方が、着痩せ効果もアップします。

ボトムスにはスキニーパンツを合わせてコンパクトにまとめると、バランス良く着こなせますよ。

(3)後ろが長い裾のデザインでお尻カバーを

(ヌーディスローン バンドカラーブラウス/ICB L 税込価格19,030円)

前後差のあるヘムラインデザインが程よくお尻をカバーするブラウスは、とろみ感のある素材だと身体に馴染み、着膨れ感もないのでおすすめです。

サイドのスリットが、ワイドパンツを合わせてもバランス良くまとめてくれますよ。

チュニックひとつでも、丈感やサイズ感、デザインなどによってスタイルアップして見えたり、その逆効果になってしまう場合もあります。さまざまなタイプのチュニックを試着して、自分の体型に合ったものを見つけてみてくださいね。

(スタイリスト KOZUE)

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