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たとえ足を痛めようとも…なかなか物を買えない私。その様子を見た夫は

  • 2023.8.17

イラストレーターの和田フミ江さんによるマンガです。40代に突入した和田さんの日常エピソードをご紹介! お金への価値観がかなり違うという和田さん夫婦。欲しいと思ったものは何年かけてでもお金を貯めて必ず買うという夫に対し、和田さんは必需品でさえも買い渋ってしまうのだそう。ある日、20年近く使っていた仕事用の椅子に寿命が来たようで……。

和田さん夫婦はお金に対する考え方が違っているものの、夫がお小遣いをやりくりした中で購入したものについては口出ししないようにしているそう。しかし中には、買ったはいいもののしばらくすると飽きて使わなくなってしまう物もあるのだとか。

そんな夫とは反対に何を買うにも慎重になってしまい、なかなか買い物ができない和田さん。20代のときから愛用していた仕事用の椅子が壊れたときでさえも、買い替えるまでにかなり時間がかかってしまいました。

買い替え時だとわかっているものの

はっきり言ってしまうと私は基本的にケチ。何かを買うときも、考えて考えて、結局買わなかったりするタイプです。

この椅子も特に高価ではない上にセールで買ったのですが、ボルト(ねじ?)がボトボト落ちてきても、脚部分のカバーやキャスターが割れて床を傷つけても、「まだ座れる」「まだ使える」と10数年使い続けていました。

しかし人間である私のほうが加齢によって肩や腰が痛くなることが増え、ようやく処分。新しい椅子を購入しました。

結果すごく仕事しやすくなりました。

このように必要な物も買い渋ってしまう私と、あまり深く考えず欲しい物を買ってしまう夫。

バランスが良いといえば良いのですが、お互い足して2で割ったくらいだといいのにな……とよく思います。

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仕事で必要な物でさえも「まだ使える」と言って長年買い替えることをしなかった和田さん。椅子が壊れてけがをしてしまっては大変ですから、和田さんの夫は心配になったのではないでしょうか。物を大切にすることはすてきなことですが、何事も限度というものがありますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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