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歩けなくなるほどの痛み…!?病院を受診して判明した疾患とは

  • 2023.8.16
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足がつったり、しびれたりする症状に悩んでいませんか? 病院を受診するなど早めに対処法を考えることで、早期回復につながるかもしれません。 そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Lさんの場合……

椎間板ヘルニアになりました。 初めは右足がたまにつったり痺れたりするくらいの違和感でした。 しかし、段々とひどくなり、歩くのも痛く立っていられないようになり、とうとう歩けなくなるところまでいきました。 痛くて夜も寝られないし、何よりもショックだったのは歩けなくなったことです。

どんな治療を受けましたか?

整形外科に行き、レントゲンを撮って、まずは湿布と痛み止めの薬を処方されました。 全くよくならず、薬を強くしましたが、それでも痛みから解放されることはなく……。 ブロック注射を打ちましたが、これも効いて30分。 別の病院へ行き、MRIを撮って腰椎のどこがヘルニアになっているのかを調べてもらい、さらに別の病院で手術を受けました。

伝えたいことは?

異変を感じたら、整形外科よりも高くても腕の確かな整骨院などにまずは行ってみた方がいいかもしれません。 私はひどくなり過ぎていたので意味がなかったですが、早い段階で行けば、整骨院などの施術で治る可能性があります。 ヘルニアの痛みは脳の錯覚とも言われているそう。 手術後、お世話になったリハビリの先生が言っていました。 できるだけ体にメスは入れたくないとお考えの方は検討してみてください。

違和感があるときは早めに専門家へ

椎間板ヘルニアの痛みは悪化する恐れがあるため、早めの対応が重要であることがわかりました。 皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。 今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

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