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【詩歌】はなんて読む?詩や歌を表す3文字の言葉!

  • 2023.8.16

「詩歌」はなんて読む?

「詩歌」という漢字を見たことはありますか?

なんだか素敵な漢字ですよね。

詩や歌を表す常識漢字です。

一体、「詩歌」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「しいか」でした!

「しか」と読んでも正解です。

漢詩や和歌、または詩や俳句など韻文の総称を指す言葉。

「しか」とは読めても、「しいか」という読み方は思いつかなかった人もいるのではないでしょうか?

これは、昔アクセントや強調表現のために、長音の発音を文字化した表現の名残です。

実は、「披露(ひろう)」や「女房(にょうぼう)」も同じ形式の言葉なんですよ。

室町時代頃に多くが消滅したとされる長音表記系がわずかながら今も残っているんですね。

「詩歌」は、歴史の深い言葉だということです。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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