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防ぎにくい家庭内感染。すぐに受診をする大切さ

  • 2023.8.16

兄弟姉妹がいると、風邪や感染症のうつし合いは気を付けていても避けにくいですよね。一人治ったと思ったら他の子にうつり、大変だった…という経験がある人もいるのではないでしょうか。今回はそんな家庭内感染がテーマの作品を紹介します。harumama(@haruharu1809)さんがインスタグラムで連載した育児漫画です。『生後1か月RSウイルスとの闘い』をダイジェスト版でご紹介します。どうぞご覧ください。

低月齢のわが子。長男の風邪をもらってしまった?

このお話はharumamaさんが経験したことを基に描いたエピソードです。harumamaさんは二児の母。下の子がまだ生後1か月のときでした。

長男がRSウイルスに感染してしまい、看病をする日々。次男にうつらないように気を付けますが、赤ちゃんは免疫力もあると聞いており、大丈夫だろうと安心しているharumamaさん。しかし、次男、なつくんの様子が…?

免疫力があると思って油断してしまった…

最初に受診した耳鼻科では、検査ができず診察のみでした。低月齢という事情、そして家族でRSウイルスに感染しているということを考えると、「小児科に行くべきだったなぁ」という言葉にはうなずけます。その後、症状が改善しないため小児科を受診し、RSウイルスが陽性と診断され、紹介先の病院で緊急入院することになります。

わが子の入院は家族にとって一大事ですよね。そうならないように、小さな異変を見逃さず、専門機関に相談するとよいですね。

異変を感じたらすぐに病院へ

低月齢の赤ちゃんも風邪を引くことがあります。重篤な感染症にかかる可能性も十分にあります。上に兄弟姉妹がいると家庭内感染を防ぐことは難しいこともあるでしょう。

少しでも様子がおかしいと思ったら小児科の受診を検討しましょう。また、低月齢の子は免疫力があるという言葉を過信しないことも大切です。

やはり体力もなく繊細な低月齢の赤ちゃん。いつ何時、重症化するか分かりませんよね。わが子たちの健康管理はとても大変ですが、健康で元気でいてもらうため、早期の受診を心がけてあげましょう。

著者:ゆずプー

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