希望を抱き『宝くじを購入』…１か月後…「当たってる！」→しかし、まさかのトラブルに発展…

皆さんは宝くじを買ったことはありますか？ 今回は宝くじが当たった家族のエピソードを紹介します。

イラスト：モナ・リザの戯言

実家で農業を営む主人公

主人公は田舎の実家で両親と農業を営んでいます。 その日も暑いなか、農作業をしていた主人公。

暑いなか農作業に励む

農業の経営も順調で主人公は十分満足な生活を送っていました。 しかし、主人公は都会でイベント関係の仕事をしたいと思っており悩んでいました。 そんなある日、買った宝くじの番号を確認すると、1億円の当選番号と一致！ 翌日、その噂を聞きつけた近所の人たちが家に押しかけてきます。 それから畑を荒らされて「やめてほしければ近所に100万円を配れ」という怪文書まで送りつけられる事態に…。 犯人は捕まらず、ひどいことに畑に除草剤までまかれてしまいました。 そんなトラブルや年齢を理由に両親は畑を売却しようと決意。 そして売却したお金と当選したお金で、これまで都会に行きたかった主人公の夢を支えると言ってくれたのです。 その後、父は農業の知識を活かして再就職、主人公は夢のイベント関係の仕事に就けたのでした。

前を向く家族

お金をめぐってさまざまなことがあった主人公一家。 田舎を去り、前を向いて動き始めたエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。