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日々行う「リトルC」がカギ。クリエイティブはメンタルを改善する

  • 2023.8.16

2023年8月11日、WINフロンティアの代表取締役社長兼CEOを務める板生研一さんの新著『なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)が発売された。

本書は、日本のビジネスパーソンに向けて、「小さなクリエイティビティ(リトルC)」を発揮することがメンタル不調の改善につながることを示したビジネス書。「リトルC」とは、日々の決まった仕事にひと工夫を加えたり、人には気づかれないくらい些細な新しいアイデアを考えて実行してみたり、というような小さな創意工夫を指す。

著者は医学博士の学位をもつ起業家で、自ら立ち上げた会社にて自律神経などの生体情報をウェアラブルセンサで測定してきた。本書では、海外を中心とした信頼できる学術研究結果や、著者自身の経験や知見を織り交ぜながら、「仕事のやりがい」の高め方について解説している。

【本書の構成】
序章:小さなクリエイティビティがメンタルの鍵になる
第1章:メンタル・リソースの充実① ポジティブ感情編
第2章:メンタル・リソースの充実② 活性度編
第3章:小さなクリエイティビティの実践
第4章:仕事のやりがいとクリエイティビティ
第5章:ウェルビーイングになる

■板生研一さんプロフィール
いたお・けんいち/1947年東京都生まれ。電電公社(現NTT)勤務のかたわら、UFO問題の調査・研究に従事し、退職後は超常現象の研究に専念する。フィールドワークや海外の研究者との交流を重視し、その成果を「ムー」はじめ出版物やテレビ・ラジオ、YouTubeなどで精力的に発表している。日本における超常現象研究の第一人者であり、UFO研究団体ICER日本代表、国際フォーティアン協会日本通信員、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任する。

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