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寝る前に泣くのはもうイヤ!夜にこみ上げてくる「寂しさ」のメカニズムと対処法とは?

  • 2015.12.27
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こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。忙しい1日が終わり、夜になってリラックスをするとふと寂しさがこみ上げてくることってありませんか?

「こういう時に彼が傍にいてくれたら・・・」なんて考えて、枕を濡らしている女性もいるのではないでしょうか。因みに私はこれにいつも悩まされているので、夜が来るのがちょっと憂鬱だなあと考えたりします(笑)

実は夜に寂しくなるのには理由があるんです、皆さん知っていました?何故、夜になると寂しくなるのか、そしてそれを紛らわす方法は何なのかをご紹介したいと思います。

■寂しさを作るのは副交感神経と孤独感

「昼の活動で受けた疲れを、夜に休んで疲れが取れるようにする副交感神経の働きがあるんだよ。緊張感が解けると、寂しさを感じるってことはあるかもね。」(40歳/看護師)

昼間の仕事や学校などの緊張感で疲れた体を癒すために、夜になると副交感神経の働きが活発になります。

それに加えて、夜は人と会うということがないため、人との繋がりを感じられず孤独を感じ、寂しさを生み出します。

これを恋愛で考えると、「好きな彼と繋がっていたい、傍にいて欲しい」という思考になります。だから、夜の寂しさの対象が好きな彼になってしまうんですね。

■方法1.マッサージをしてみる

「私は好きなボディークリーム塗りながら、マッサージをするかなあ。気晴らし程度って感じだから、毎日はしていないけどね。」(24歳/事務)

女性は特に、ホルモンの乱れが関係して寂しさを感じるということも考えられているので、そのホルモンを整えるといった意味でもマッサージはかなり効果的です。

血行を良くすれば体も温かくなるので、人肌恋しさも少しは減ると思います。湯船につかるといったものでも、同様の効果が得られるので良いかもしれませんね。

■方法2.撮りためたビデオや映画を観る

「夜ってせっかく時間ができるから、撮りためた番組を見たり、レンタルショップでDVD借りて映画を観たりしている。見ている最中に寝ちゃったりもするけど・・・。」(26歳/エンジニア)

泣ける映画を観たり、笑えるバラエティー番組を見たりなど、自分の好きなものを見てみると良いですね。泣いたり、笑ったりという「感情表現」には、体の中に溜まったモヤモヤを吐き出してくれる役割を果たしてくれます。

いつまでもモヤモヤを心に溜めておいたら、それもまた寂しさに繋がる要因になってしまいます。そうならない予防線としても使える方法なので、映画が好きな人やテレビっ子の人は実践してみる価値があります。

■方法3.何かを抱きしめてみる

「私は抱き枕を抱きしめたりしているなあ。自然とウトウトして寝れるし、手っ取り早く寝たい人なんかには良いと思う。」(21歳/学生)

個人的にはこの方法、とてもオススメです。抱き枕や布団なんかを抱きしめると、安心感が湧いて自然と眠くなります。

寝てしまえば寂しさを感じることなく、次の日の朝を迎えることができます。「寝て忘れたい!」なんて人には、この方法とても良いかもしれません。

■おわりに

寂しさを生むメカニズムが分かれば、どのように紛らわしたら良いかが見えてきます。自分に合った寂しさを紛らわす方法を見つけて、心も体も健康の素敵女子になってみてはいかがでしょうか。(矢沢ゆう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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