「4本使い切った」意外と消費した台風対策グッズ。家庭の防災対応レポ

居住地域に台風が直撃する可能性を考え、ちくまサラさんは台風対策に取り掛かります。段ボールやテープを使って窓が割れないよう対策をしますが、養生テープは在庫ギリギリまで使い切ってしまったようです。自宅に備えるべきグッズについて考え直しながら対策を続けるちくまさんの様子が参考になります。この記事では、ブログで活躍中の漫画家・ちくまサラさんが経験した台風に備えた防災・避難のエピソードをご紹介します。『台風で避難した話』第3話をごらんください。

たくさんの窓に段ボールを当て、テープで固定する作業はとても大変だったと思います。

台風前にはホームセンターなどで台風対策のためのテープが売り切れになることも。ちくまさんが言うように、常時のストックが大切そうですね。

また、家に窓がいくつあり、どこから優先して補強するべきかなど、日ごろから考えておくといざというときにスムーズに作業を進められそうです。

気象庁では台風接近前の備えとして、以下のような点に備えるよう発信しています。お住まいの地域に台風が接近しそうな際は参考にして備えてみてください。

• 家の外の備え：窓・雨戸を閉め、必要に応じて補強する など
• 家の中の備え：飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼る、水を確保しておく など
• 避難場所の確認：地域の避難場所として指定されている場所への避難経路を確認 など
• 非常持ち出し品を用意：飲食物や常備薬などの持ち出し品を確認 など

著者：ママリ編集部